スタッフブログ・家づくりコラム
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2018.11.22
都市部名古屋で夢の一戸建てを建てたいときには
マンションか一戸建てか 名古屋は東海地方の中でも比較的発展している街です。この地域は、中心部にはさまざまな建物があり人口も多いエリアですが、郊外に行くと自然も多く暮らしやすい場所となっています。そんな中で、自分だけの家を持ちたいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、家を持つ際にはマンションか戸建てか、どちらにしたらいいのかについてまずは検討しなければなりません。まったく特徴が異なったこの2つの家ですが、それぞれの特徴を理解しなければなりません。 まずマンションですが、最も優れていると思われるのが防犯面です。入り口が一カ所しかないため防犯カメラが設置されていたり、管理人が常駐していたりするマンションなどは特に外部からの人間が入りにくくなっています。そのため、女性の1人暮らしではマンションがいいという意見が多いものです。また、上の階に住めばより一層防犯の面でメリットがあります。マンションは、戸建てよりもリーズナブルという印象を持つ方もいますが、購入後に修繕費用の積立金などを毎月支払うことが多いので、案外費用の面で掛かるものです。 戸建てのメリットは、何と言ってもプライベートな空間を持つことができるという点です。マンションでは、同じフロアや上下の階の住人と集まって生活を送っています。そのため、なるべく騒音を出さないように気を付けなければなりませんし、人によっては息苦しさを感じる方もいるものです。それに対して戸建てなら、近所迷惑にならないような生活を送れば息苦しい気分になることもないので、この点を最も気にする方は戸建ての方が向いているでしょう。戸建てはマンションに比べて高めと思われていますが、コストを抑えながら家を建てることも十分に可能なので、一概に戸建てが高いとは言えない時代になってきています。 一戸建ては分譲か注文か 名古屋郊外など、自然が豊かで中心部まで時間をかけずにスムーズに行ける場所に自分だけの家を持ちたいと思っている方は、2つのタイプの家があることをご存知でしょうか。それは、注文住宅と分譲住宅の2種類です。家を持ちたいと思ったら、この2つの家の特徴について知っておく必要があります。 まず分譲住宅ですが、これはすでに完成しておりすぐにでも入居をすることができる状態になっている家のことを指します。早急に家を探さなければならない場合には、建てるまでに時間がかかる注文住宅よりも分譲住宅の方が向いていると言えます。実際に家を見て気に入れば、契約をすぐに交わし家に住むことが可能です。また、すでに家が出来上がっているので、その家が好みかどうかは見学会に参加をすればすぐにわかります。これらの点が分譲住宅の大きな特徴であり、同時にメリットだと言えるでしょう。 注文住宅は、自分で外観や内観、間取りなどを決定していき、計画を立ててから実際に建てていくというプロセスを経るのが特徴となっています。実際に完成するまでに時間はかかりますが、自分の希望を最大限に生かして家を造ることができるので、思い通りの理想の家を建てたい場合の満足感では分譲住宅よりもはるかに上です。家は人生の中で最も高額な買い物と言われています。そのため、慎重に検討していきたいものですが、注文住宅ならしっかりと検討をしながら進めていくことができます。 ただ、注文住宅は高額だというイメージを持たれがちです。しかし、最近では事情が異なっています。施工会社の中にはいろいろな提案をしてくれる会社が出てきていますし、コストを抑えながら家を建築することもできます。人目に付きやすい部分にはコストをかけ、あまり重視しない部分はコストを抑えるというやり方もできます。予算に合った内容に自在にしていくことができるので、思ったほど高くはならないものですので一度業者に相談してみることをおすすめします。 一戸建てを建てる会社探し 名古屋は都会と自然が共存した素敵な地域ですが、このエリアで自分だけの家を持ちたいと思った場合、実際に工事を行ってくれる会社の選択にも気を付けなければなりません。このエリアは特に施工会社が多いので、その中でも信頼感があり納得して家を購入できる施工会社を選んでいかなければなりません。適当に選んでしまうと後悔をすることもあります。 一戸建てを建てたい場合には、まず信頼できる会社を選んでいく必要があります。いきなり1つの会社を選ぶのではなく、いろんな会社の特徴や歴史といった情報を収集していくことから始める必要があります。中でも、会社の歴史と実績は特に多くの情報を収集しなければなりません。歴史がある会社はやはり技術の面で優れていますし、実績が多い方が独自のノウハウを持っているので、いろいろな希望に対して柔軟に応えてくれるものです。 幾つかの会社に絞り込んだら、資料請求や直接会社に連絡をしてみるといいでしょう。資料請求などをした際にはすぐに資料の送付をしてくれるか、問い合わせの際に丁寧で親切な対応をしているのかをチェックしなければなりません。信頼を感じられない会社は避けることが大切です。また、その後に直接会社に訪問をしてみるといいでしょう。その際に会社の雰囲気がよくわかるものです。親身になって相談に乗ってくれる、積極的に提案をしてくれるなど、フットワークが軽く対応がいい会社を選んでいくようにしたいものです。いろいろな面をチェックしながら、最も信頼できる施工会社を最終的に決定していくようにしてください。そうすればきっと、満足できる家を持てることでしょう。 -
2018.11.22
世界に1軒だけのマイホームを実現するデザイン住宅の魅力
デザイン住宅ならではの魅力を探る 私たちにとって一生で1番大きな買い物と表現されるマイホームですが、この高額商品には幾つもの選択肢が存在しており、それぞれのライフプランに応じ、ベストマッチと思われる物件をチョイスする権利と必要性双方を、誰もが有しています。 例えば各メディアなどで早くから採り上げられ、多くの購入希望者が殺到する新築分譲マンションに至っては、実際の建設工事が着工されるか否かの時点で完売御礼の四文字が躍るケースも見られる程です。対して通りすがりに偶然見掛けた、立地条件的に不便な新築一戸建て住宅が、延々分譲中期間を経る中、少しずつ販売価格が下落して行く風景もまた、全国各地で生じている現実に他なりません。 そしてこれら集合住宅もしくは一戸建てに関わらず、双方に共通するポイントとして、既に完成状態が確定しているという点が挙げられます。間取りなど居住空間性はあらかじめ定められており、購入者すなわち入居希望者からすれば、ある程度の妥協が求められるでしょう。この部分とこの部分が理想通りだったら100点満点の物件なのに、と内心感じつつ、歩み寄りの上、最終候補の物件を絞り込まなければなりません。マイホームは一生の買い物のみならず、この先数十年家族が暮らし続ける拠点であり、ゆくゆくは次世代へとバトンタッチする不動産に他なりません。 皆さんが思い描いた理想のマイホームのより具現化が可能な、デザイン住宅と称される建物に関する基礎知識は数多くあります。その魅力と注文時の注意点など、事前に確認してから理解することで、具体的な注文段階へと作業を進めていきやすくなります。 デザイン住宅ならではのメリット 既に完成した住戸の販売とは異なり、皆さんが想像した生活空間を三次元のリアルな世界に具現化する、すなわちイメージをそのまま本物の住宅にする、ある意味魔法のような建設、それが注文住宅です。勿論実際には建築上のさまざまな法的な制約や、何より予算面との折り合わせなどの作業が見過ごせません。しかし注文住宅は未来に向けて理想とするライフプランを見据えておられるご家族にとってはベストでしょう。 一般的な建売住宅は、あくまで平均的な家族の入居を前提に、各部屋の間取りや配置などはあくまで無難が優先されており、結果同一面積内に建てられた物件は、いずれも似たり寄ったりとなる傾向が否めません。その結果、入居後に各々の家族が間取りに合わせた新生活にアレンジから順応してゆく作業が求められ、これは決して苦痛こそ伴いませんが、思い描いていた新生活のスタイルの軌道修正を余儀なくされるのも事実です。 対してデザイン住宅の場合、小さな部分では内装面に関する拘りの具現化、更には間取りなど設計そのものに関しても、強度面や技術的に問題が見られない安全確認に基づく範囲内で、自由に施工側に意見を伝える事が叶います。購入から入居後、改めて複数回のリフォームを重ねるなど、時間と費用面の更なる負担も最小限に抑えられ、より理想にマッチした空間内での新生活をスタート出来るメリットは見過ごせません。世界に1軒だけの魅力あふれる夢のマイホームを手に入れるに際し、ぜひ選択肢に挙げていただきたい新居であり、今この瞬間も全国各地で新築工事が着々と進められています。まずはネット検索などを用い、基礎関連情報の収集から着手すると良いでしょう。 デザイン住宅に強い専門業者 デザイン住宅は注文住宅なる表現が用いられるなど、建設段階から購入者の希望を細部に至るまでより確実に反映出来る魅力的な住宅として、確かな人気を博し続ける新築物件です。施工販売業者には、一般的な建売住宅販売に必要なノウハウにプラスアルファの、数々の顧客対応能力が求められ、デザイン住宅に強い専門業者として業界内外から注目を集めています。 こうした業者の公式サイトには、自社がこれまで供給した物件の画像資料や、デザイン住宅に関するエンドユーザー側が踏まえておきたい関連情報の説明紹介など、興味深い内容が配信されています。何より完成した物件を案内からセールスする販売の流れとは異なり、いわば設計図段階からお客様である依頼主とのコミュニケーションを重ね、時に対応不可能な希望に対してはその理由を納得いただく説得対応が求められるなど、双方の間に確かな信頼関係を確かめた上での折衝が続けられるのが特徴です。 デザイン住宅の発注に際しては、積極的に希望を伝え、無理だと業者側から回答が届けば、真摯にその理由に耳を傾ける姿勢が大切です。より理想を追い求めるあまり、予算を逸脱したプランばかりが独り歩きしてしまえば、完成後の新居での新生活をスタートさせる時期が遅れてしまうのみならず、金銭面でより大きな負担を絶えず意識しながらの暮らしが続いてしまいかねません。こうした依頼者の現在から未来の暮らしも視野に入れてこそのデザイン住宅であり、理想の具現化をお手伝いする担当業者が有する各方面のスキルは、とてもレベルが高いものとなります。 -
2018.11.22
このようなノウハウで注文住宅展示場を見る
家が欲しい どのような見方をする? 家を持つことは生涯にかけての一大プロジェクトなので、あれも実現したいしこれも実現したいと、決して妥協はしたくはありません。そのとき絶対に注文住宅と思っている人たちも多くいます。夢を追い求めるのなら注文スタイルが理想と思ってしまうのかもしれませんが、家にこだわりを持てば余計にお金がかかることになりますし、本当に自分たちは注文スタイルを求めているのかということを、冷静に追求する必要があるのではないでしょうか。その方法にはデメリットも存在しているかもしれません。 住宅展示場も有効に利用してみてはいかがでしょうか。そのような方法は敢えてここで特出することでもなく、家を建てる上でオーソドックスな基本的問題でもあります。ただし、そのような場所でどのような見学をしていけばいいかということが正しく理解出来ているでしょうか。住宅を求めている人たちにとって、展示場のようなスペース空間は夢を見させてくれる場所です。こんな家を建てたいとか、あんな家も建てたいという夢をどんどん膨らませてくれることでしょう。だからこそ、どのメーカーでも住宅展示場にかなりお金をかけて競争が激化しているという現実があります。 中身の仕様は全て標準装備というのなら一応安心をすることが出来ますが、理想の家を展示する上では最上級な装備が展示されていると理解することが妥当です。もうひとつ見学するうえで大事なことは、工法を知るということです。 そのメーカーは、そのようなスペース空間においてメーカー一押しの工法を来た人たちにアピールしたい気持ちは当然持っています。メーカーの工法を見るという視点に立てば、ここは比較検討出来る有意義な場所です。 業者を見極める 注文住宅を建てたいという時、展示場を参考にしてみるというのもOKです。しかしもっと大事なことはいかに業者といいコミュニケーションを持つことが出来るかではないでしょうか。展示場ばかり見栄えが良くてもあなたにとってメリットの少ない業者かもしれません。大事なのはその業者が気持ちのいい接客をしてくれるかです。家を建てることを決心すれば業者とは半年程度長く関わり合いをもつことになります。基本的窓口は担当者でしょう。 家を建てるのに大事なものは所詮は人間同士の良いコミュニケーションだったりします。 アグレッシブで、話の進め方もとてもスピーディーな担当だとしても、自己主張が強くてお客様のことをそれ程考えておらず、自分のメリットばかり追求する業者かもしれません。 スピーディーに話を進めていく方法に嫌みがないという人たちもいますが、もう少し比較することであなたに一番合った業者の選択をすることが出来ます。もちろんそのような業者はあなたにとって多くの知識と説明を提供してくれる必要があります。住宅全体について知っているということは当たり前のことには見えますが、そうでない業者と出会ってしまう確率も結構高いようです。ある程度経験を積んでいることも大事ですし、場数を踏むことによって信頼感は作られるものです。 現代社会において我々が求めている家作りはズバリ、耐久性のある家です。 外壁は頑丈かということも、壁の調子はどうかということも、更に防音性、太陽光発電なども関心を持って見極めていかなければならないですし、そのようなノウハウがあまり購入したいと思っている人たちにないのなら、やはり業者の人たちがそれを提供する必要があります。 人の話を聞く 家を建てようと思ったとき、注文住宅を実際に建てた人などが側にいれば、その人から話しをよく聞いてみましょう。これ程貴重な生の意見はありません。そのような人たちが側にいないのならインターネットではいろいろな体験談や口コミがありますので、時間をかけて情報収集してみましょう。そのような人たちの声から実際に依頼した業者と、検討したけど結果依頼しなかった業者の名前などを知ることが出来ます。しかし、他の人が依頼をしなかった業者でも、あなたに一番マッチしている可能性はありますので、なぜ依頼しなかったのか理由を詳しく追及する必要があります。 インターネットも現在、私達が有効的に利用することが出来る手段です。インターネットが存在しているから業者の比較も簡単に出来るようになりました。インターネットの一括比較サービスで資料請求するというのも方法です。そのとき、あなたの希望する間取りや予算などを元にして、あなたにあった複数の業者を紹介してもらうことが可能です。 住宅展示場を回るというのも方法です。ただしせっかく行ったのだから欲張って1日で何棟も回ろうとする人たちが多いようですが、ここでは1棟に時間をかけることを心掛けるようにしてください。折り込みチラシなどもチェックして、このハウスメーカーは、こんな雰囲気の家が好みという情報をつかんでいくと、重点を絞りやすくなります。1日に1~2棟と決めれば、隅から隅まで落ち着いて見学をすることが出来ます。メモをとることや、写真を撮るなりして記録に残すようにしましょう。 -
2018.11.22
一戸建て住宅購入に際しては見学会への参加がお薦め
見学会を最大限活用で大満足の住宅購入を実現 どれだけ世の中と私達のライフスタイルが変化を見せ、各々の価値観が異なったにせよ、マイホームの購入が人生最大の買い物である事実は揺らぎません。家族にとっての終の棲家であり、何より大きな経済的負担を数十年単位で抱えることを前提として確保した生活の場である以上、より理想にマッチする物件の選択が絶対条件となって当然でしょう。購入の際には次世代へのバトンタッチを視野に入れている場合もあるのでなおさらです。 今日の住宅物件、特に一戸建て住宅に視点を合わせて検証してみれば、日々新築物件の分譲風景があちこちで視界に飛び込んで来ます。前回偶然通りかかった際には更地だった場所が、次は建設工事中、さらにその次には完成した建物で暮らす方々の姿が見られるなど、そのスピードには驚かされるばかりです。とりわけ条件面に優れた物件の人気はひときわ高く、水面下で争奪戦を繰り広げるのはエンドユーザーのみならず、供給元である各業者にとっても同様です。 一方で中長期的に売れ残ってしまう新築物件も存在し、こうした物件を何らかの判断ミスから購入してしまった結果、後々後悔ばかりが膨らんでしまうという事態も、おそらく私達が気づかぬところで多々生じているかと推察されます。 一生の買い物であるマイホームを後悔なくスムーズに契約出来るように、ぜひ活用をお薦めしたいのが見学会への参加です。このことによって得られる数々のメリットを見過ごす手はありません。同時にこれらを積極的に開催する販売業者選択の重要性など、有効活用いただける関連知識も合わせて視野に入れて検討されてみてはいかがでしょうか。一戸建て住宅購入を考えた場合、欠かすことのできない最初の作業として業者選択が見過ごせぬという事実を理解した上で、ベストなマイホームを購入するようにしたいものです。 自身の目で確かめるメリットを生かす 人気が集中する地域の新築物件に関しては、常に購入希望者が殺到するため高い競争率となるのが常であり、同時に見過ごしてはならないのが、こうした市場傾向に潜むリスクの存在です。他の希望者に先を越されてはならないと、元来チェックが不可欠なポイントの確認を見過ごしてしまい、入居後になって更なる実費負担に基づく修繕改造を施さざるを得ないケースが生じている場合もあります。更には設計上どうしようもない不具合など、物理的な対処が不可能な不満に対しては、我慢して暮らし続けるしか選択肢はありません。100点満点の満足度を建売の一戸建て住宅に求めるのは無理がありますが、マイホームは生涯最大の重要な買い物である以上、決して買い急がない姿勢が鉄則です。 こうしたエンドユーザーの希望に最大限応えながら、少しでも早い確実な物件販売をしたいという双方のニーズを擦り合わせるという目的で、分譲物件の見学会を積極的に開催している不動産業者に対し、感謝と推薦の声が続々と発せられています。多くの建売住宅の販売風景としては、現地に看板や幟を立てて、不特定多数の通行人を含む市場に分譲中である事を宣伝したり、新聞やポストにチラシ折り込みを投函したり、更には住宅情報誌に掲載したりと、インターネット時代の今日においても、従来のアナログ的な手法が根強く実践されています。 これも住居という特性、すなわち現地内覧の重要性に基づく営業スタイルに違いありません。不動産業者主体で、より多くの見込み客となるエンドユーザーに提供する内覧会には、実物を実際に見ることができるという大きなメリットがあります。その会社の物件の購入を考えている場合は、積極的な参加をおすすめします。 購入予定物件の見極めに際して 全国各地の住宅展示場のモデルルームを用いて開催される見学会への参加者募集に際し、各業者は、例えばお子様が退屈しないように、キャラクターショーやイベントなどを開催日に絡めて集客を図るなど、さまざまな工夫を施している事は、既に皆さんもご承知の通りです。ですが最終的な購入決定権をお持ちの方は、単なる休日の家族揃っての楽しい外出になるだけでは目的を果たすことにはなりません。マイホーム購入はご家族のライフプランの中でも極めて大きなイベントであり、より確実に理想を具現化すべく、入念な下準備の上で見学会に臨んでいただく必要があります。 もちろん実際には、現地をその目で確認した上での質疑応答となりますが、漠然とこれも素敵、あれも悪くないと見学するだけでは延々と通い続けるばかりとなりかねません。内覧会を積極的に開催中の不動産業者の公式サイト上では、お客様に事前に備えておいていただきたい関連基礎知識や一戸建て住宅物件関連情報など、最新ニュースが掲出されています。こうした情報を事前に確認の上、ある程度イメージを固めた上での参加がおすすめです。 更に住居は立地条件も重要です。新居となる物件が建つ地域の、現在から未来に向けての周辺各施設の充実度はどうなのか、お子様の成長やご主人のお仕事とのマッチングは大丈夫なのかなど、建物以外にも検証すべきポイントは少なくありません。見学会はあくまで建物に関するチェック作業であり、プラスアルファに関しては、窓口となる業者の担当者との密接なコミュニケーションが欠かせません。そのためにも、豊富で正確な最新情報を多く持っている業者を選択することも重要です。 -
2018.11.22
注文住宅で重要になるアフターサービス
問題を解決するために大事なアフターサービス 自分の理想を叶えることができる注文住宅では、さまざまなことを対象にして検討していくことになります。坪単価や工法といったことも重要ですし、ショールームでデザインを見たりすることで決めることもできます。検討材料はいろいろとある中で、重要なポイントのひとつとなってくるのがアフターサービスです。会社によって様々なサービスがありますが、その中でも注目しなければいけない点と言っていいでしょう。 ハウスメーカーによってサービスは色々なものがあり、決められたものがあるわけではないため、どんなサービスをしてくれるのかによって大きな違いが生まれます。家を建てるということは、人生の中で何度もあることではありません。長く住み続けたいと思って建てる家なのですから、維持管理を進めていかなければいずれ問題も出てきてしまうようになるでしょう。それを防ぎ解決するためには、アフターサービスの質が重要なのです。 新築住宅に関わる法律として、契約を結んだ場合には品確法と呼ばれるものがあり、これが履行されることになるのは忘れてはいけない部分です。基本構造部分として、基礎と柱、床や屋根といった部分の保証をしなければいけません。雨水が侵入するような部分については、防止するということが基本となってきます。 10年間は、何か問題があったときに保障を義務付けられています。これを瑕疵担保責任と呼びます。長期保証が義務付けられており、10年間の間であれば傾斜したりひび割れたり、何か大きな欠陥が見つけられたときには保証されるのが基本です。 ですが、これも点検をしていかなければ見つからない可能性があります。「何かおかしい」ではよく分からないこともありますし、そもそも気が付かない可能性もあるでしょう。そのため、アフターサービスが充実しているかどうかが重要になるのです。 時間とともに劣化するということを考える 注文住宅を建てて、あとから何かあったらと考えるのは非常に不安な側面を持っていると言えます。設計から建築まで任せることになるのですから、この不安を解消できるようなサービスがいろいろと揃えられています。不具合が発生した時には、すぐにでも連絡することができるようになっているのもそのひとつです。 実際に注文住宅であっても、時間とともに劣化してしまいます。これはどんな家や建物であっても避けることができない部分です。外壁も風雨にさらされることになり、日光によって紫外線劣化も進みます。当然のことながら、他の部分も同様に何らかの劣化が進むことになるのですから、点検は重要な意味を持ってくるでしょう。保証ということだけでは足りない部分が必ず出てくるということです。そこで、長期保証だけではなく、点検もアフターサービスで重要なポイントになってくることは間違いありません。 劣化が早く判明すれば、早めに対応できることも出てきます。早期に対応することができると、それだけ安価に補修を進めることができることも多く、無駄を省くことができるようになるでしょう。他の部分への影響も抑えることができるようになるため、早期の対応は十分に効果を上げることができる方法です。 このように、点検によって見つけることができるということは、大きな価値があると言えます。実際に家計への負担も大きく、どうしても修繕しなければいけないことも出てくることを考えれば、点検を進める意味が大きいことがわかります。 長く安心して暮らしていくことができるように アフターサービスの質を見極めるポイントとしては、地域密着型であるということが重要になってきます。なぜ地域密着が重要かと言えば、常に営業にまわっていくことができるということ点でしょう。専属の営業がいる、担当者がいるということだけではありません。地域の状況もよくわかっているため、その分対応は素早くなるからです。長期にわたり家を見てもらうことが必要になるのですから、地域を知っている企業というのは、大きなアドバンテージを持っているといって間違いありません。 長期保証のサービスがあるかどうかも考えていくべきです。有償になってしまいますが、最長何年まで保証してくれるのか、ここも重要なポイントになるでしょう。安心して暮らすということでは、10年はあっという間に過ぎてしまいます。そのあとも、いろいろな部分で劣化は進むことになるのですから、メンテナンスを続けていかなければいけません。その時に保証があるかどうかというのは、大きな安心感を生むことになるでしょう。安心感を高めるということでも、こうした長期保証を考えてみることが重要です。 家は、1年や2年で使い終わるものではありません。長きにわたって生活していく空間になることは間違いないでしょう。注文住宅という形で、こだわりの自分の城を持つことになるのですから、いつまでも安心して暮らせるように考えていくことが大切です。 -
2018.11.22
愛知県で人気のベッドタウン岡崎の一戸建てをお探しの皆様へ
ライフプランと理想のマイホーム 日本有数の大都市愛知県名古屋市には数多くの企業と関連施設が集い、周辺のベッドタウンでマイホームを考える方もみられます。特に交通アクセスに優れ、お子さまを育てる環境としても整備されている岡崎市は人気スポットの一つで、多くの不動産業者が一戸建て分譲住宅の販売に力を注いでいます。区画整理を含む古い住宅の取り壊しから新築が積極的に進められていますが、それでも岡崎での暮らしをライフプランに描いているご家族のニーズには総数が追いつかず、魅力的な物件は情報解禁から短い期間で売約状態となる状況が続いています。 こうした状況はとりわけ、現在他の地域すなわち離れた場所で暮らしつつ、岡崎の住宅情報を収集し確認したい方々にとっては大きなハンディキャップのほかなりません。インターネットが普及した今日、画面上で直近の情報を確認する事こそ可能ですが、土地勘のない地域周辺の各施設の充実度など、プラスアルファの確認すべき情報に関しては、必ずしも十分な作業が約束される訳ではありません。 マイホームは一生の大きな買い物であり、購入の最終決定に至るまでには十分な検討が不可欠ですが、人気が集中する地域では時間的余裕が与えられず、後々になって後悔の念など負の感情が湧き上がるリスクとの対峙が避けられません。こうした悪しき展開を回避する意味でも、地域に精通した豊富な実績と確かな信頼が評判の専門業者を窓口に、必要とする情報プラスアルファを確認しながら、確実に候補となる物件を絞り込む作業上の流れが欠かせません。ここでは愛知県下でもとりわけ人気が高い岡崎市周辺で一戸建て住宅をお探しの皆様に向け、ぜひ押さえていただきたいポイントをご紹介申し上げます。 現物確認からの契約を 新築一戸建てにおける分譲住宅を購入の場合、既に完成した物件を現地に出向いて内覧、もしくはいわゆる注文建築すなわち、エンドユーザーが確保した土地の上に、理想とする家屋を設計から建設する2通りの選択肢が存在します。ですがここでネックとなる現状として、前者と後者の顧客対応を1社で賄う事が可能な業者は自ずと限られてしまう現実が存在しており、結果的に複数の業者と同時進行で折衝を余儀なく強いられる、これが購入者側の現状です。マイホームは人生最大の大きな一生の買い物に他ならず、可能な限り「わがまま」の範疇と捉えられても仕方ない希望でも、可能な限りクリアしたくて当然です。 ましてやベッドタウンとして人気の地域である岡崎市を希望地域とすれば、建て売り物件の争奪戦は半端ではありません。分譲情報が開示された段階で希望者が殺到し、現地確認が叶わぬさら地状態でも時に売約が成立してしまう、新築分譲マンションと同様の状況が生じても不思議ではありません。これでは現地をキチンと確認から検討したいエンドユーザーは、いわゆるスタートラインに並ぶ事さえままならず、不公平な市場環境との表現も間違いではありません。ですがこうした状況下、自社ショールームに現物のモデル空間を設置しての新築一戸建て販売のみならず、注文建築に関しても確かな実績を誇る、岡崎周辺の情報に精通した専門業者の存在が、そうした方々の希望に沿った頼れる存在として多くの方々のニーズに応え続けている事実、これを見過ごす手は無く、まずはお気軽にファーストコンタクトを取られる事をお勧めします。 業者選択のポイントは信頼感 大都市圏のベッドタウンとしての宅地開発は全国各地での急ピッチで進め続けられており、同時に古い住宅街の区画整理から新築一戸建て分譲地域の増加など、新たにマイホーム購入を視野に入れておられる方々にとっては、より多くの選択肢が存在する環境となっています。ですが絶対数が増えれば当然、その商品すなわち家屋並びに販売業者にも「優劣」が見え始めてしまうのが、私たちが暮らしている経済社会の否めぬ現実です。メディアを通じて取り上げられる、いわゆる欠陥住宅関連のトラブルも後を絶たず、エンドユーザーである私たちは何より、購入先となる業者選択に十分な注意を払い、販売価格のお得感や巧みなセールスに惑わされない姿勢が求められます。 とりわけ愛知県岡崎市のように、名古屋市中心部のベッドタウンとして人気の高い地域であれば、自ずと多くの業者が「自社の拠点」をうたい文句に、積極的な自社物件の販売に余念がありません。同時に購入希望者も集中する地域ゆえ、常に多くの新着情報が開示されたと思えば、次々と売約済みという言葉が続く繰り返しであり、結果いわゆる「売りっぱなし」的な状況に?がるリスクが否めません。 皆さまに知っておいていただきたい業者選択のポイントとしては、いわゆる「売り急ぎ」の姿勢が見当たらず、腰を据えて十分な意思疎通プラス的確な情報やアドバイスを届けてくれる業者のチョイスが欠かせません。同時に販売後のアフターフォローに関しても、自社公式サイト上で明確な記述からの配信がなされているなど、後々「言った」「言わない」と稚拙なトラブルの不安が一切見当たらぬ、凛とした姿勢が確認出来る相手を候補に選ぶ姿勢で臨んでください。 -
2018.11.22
愛知県西尾市の概要と一戸建ての魅力を考える
愛知県西尾市の取り組み 抹茶の生産地として知られる西尾市は、愛知県の南に位置している地域で、海の望める知多湾や三河湾を眺める事ができる場所となっています。意外と農地面積は多く、抹茶の原料となるお茶は日本全国生産量の約2割を占めていますので、トップクラスの生産量であると言えるでしょう。また花卉園芸が盛んな土地柄でもあり、胡蝶蘭を始めとする洋ランの分野では、生産高を日本一と誇っているほどで、さらに薔薇やカーネーションなどのほかに、観葉植物や植木栽培も盛んに栽培されています。 県内では都会と言ったイメージではなく、田舎町といった感じがしっくりくる場所で、自然がたくさんありますので風情を満喫されたい方には、まさにぴったりの場所ではないでしょうか。この街の産業はお茶や花卉産業の他に、地の利を生かした海苔の養殖やアサリの採貝に、ウナギの養殖などの水産業が行われているほかにも、第二次産業が盛んであり、自動車や輸送機器製造のほか、鋳物製造や綿織物が盛んです。特にこの周辺地域は、三州産地とも呼ばれており、産業用資材の綿スフ織物であるステープル・ファイバーと呼ばれるものは、県内10カ所にある生産地の間でも生産量が最も多く、全国一の規模を誇るものです。 市内には大学はありませんが、小中高とそれなりの規模を有した学校がありますので、教育に関しては特に問題は起こりにくいでしょう。また買い物などではそれなりの規模の商業施設が多く、繁華街や駅周辺に密集しているとい事もあり、ショッピングに特に不便な面は見られません。難点は交通機関があまり無い事で、電車の通る駅もありますが、路線バスなどがあまり運行していないという事もあり、自家用車の有無はこうした交通機関の不安を解消してくれるものです。 愛知県西尾の環境の素晴らしさ この愛知県西尾市の特徴は、小中高と学校が揃っている事ですが、特に保育園や幼稚園の数は充実しており、待機児童の数も2017年3月現在でもゼロを記録しているほどです。よく都会で見かける若者による深夜徘徊もほとんど見かけず、自転車通学の際にはヘルメットの着用も正しく行われているのは、行き届いた教育のたまものでしょう。自治体では、年々減少して行く出生率に歯止めを掛けるために、育児にもかなりの力を注いでおり、妊娠出産祝いには、緑化物などの苗木を贈呈しているほか、支援金を支給しています。 また、何かと病院にかかる事の多い、お子さんを対象とした乳幼児や子供たちの医療費助成金制度もあり、お子さんたちが中学を卒業するまでは、自己負担なしや所得制限なしの支援を行っていますので安心度は上がります。こうした努力は数字に着実に表れており、保育園や幼稚園から高校までの教育機関の数は全国平均をはるかに上回っており、待機児童ゼロは全国でもそして県内でもまれに見る数値と言えるでしょう。この地域に住むに当たって重要なのは医療や福祉の充実度に関してですが、病院数は全国平均よりもはるかに高く安心です。 ただ介護施設の件数は少なく、全国平均をかなり下回っていますが、お年寄りの数が全国平均よりも少ないという事が関係しているのかも知れません。物価に関しては、農地が多いという事もあり、野菜がかなり安いという事も挙げられますが、海にも面しているため魚介類を扱う店もそれなりの規模があり、観光として見て回れる名所も意外と多いのが特徴でしょう。 一戸建てを建てるのであれば愛知県西尾市はねらい目 一戸建て住宅を建てるという事は、家族にとっての念願の一大イベントと言えますが、建てた場所には基本的に永住する事になりますので、土地柄や地域の特色などはとても気になるところでしょう。特に一戸建ての場合は、その場所を起点としてすべての行動をしますので、大黒柱である旦那さんを中心にするという訳にも行かず、やはり家族全体が幸せになる方向で物事を考えていかなければなりません。西尾市がねらい目であるのは、やはりトータルで考えて教育機関や医療機関が充実している事が挙げられますが、実はそれだけではありません。 農地が多く野菜類が安く手に入るという事もありますが、それ以上に地価が非常に安い地域で、2014年度の数値を見ても愛知県全体平均の半分にも満たないほど、市内の土地価格は安くとても魅力的と言えるでしょう。同時に県内の人口密度でも平均値を下回っていますので、余裕をもって土地を探し出す事も可能と思われます。お子さんの教育を考えると、非常に都合のいい環境ですが、公共機関の数がさほど多くありませんので、そうした交通の便を考慮する事も大事な項目となるでしょう。 地価の安さはそのまま住宅価格に反映されますので、安いうえに教育や医療が行き届いている事はかなりの好ポイントとなる事でしょう。またお休みなどでの家族サービスでは、市内には多くの施設や名所が存在しており、遊戯施設や図書館に博物館と充実しており、海沿いには吉良温泉などもあります。他にも自然にあふれた名所があり、景勝地も意外に多いのが特徴で、古墳などの史跡もありますので、こうした観光名所を回る楽しみもあるということです。 -
2018.11.22
名古屋でハウスメーカーを選ぼう
ハウスメーカーは自由設計ができるところを選ぼう 名古屋でマイホームを建てたいと思っている人はハウスメーカーに依頼するのが一般的ですが、実際にハウスメーカーと言っても複数存在していますし、それぞれ得意不得意の分野があるので選び方は重要です。理想的なマイホームを手に入れたいなら、自由設計を選ぶことがおすすめです。名古屋にも自由設計が可能なところはたくさんあります。自由設計でつくれるところを選ぶことで、こだわりのある家を作り上げることができますが、どんな利点があるのか知っておきたい人もいるでしょう。そこで、ここではこれから自由設計について考える人のために、利点について紹介します。 まず1つ目は、一から計画して家を建てられるという利点です。住宅を新築で購入する方法としては、自由設計以外にも分譲住宅が存在しています。分譲の場合は、一から計画をして家をつくるということは基本的にできません。一般的に分譲で住宅を購入するというのは、既に完成している家を見学して、土地と建物をセットで購入する方法になります。既に出来上がっているので、ここをこうしたいという要望を聞いてもらうことはできません。しかし、自由設計で家を建てれば、土地を選んで一から計画を立ててマイホームを作り上げることになるので、床は畳にしたいという要望や、特殊な間取りにしたいという要望にも応えてくれます。 2つ目は、知識が無くても担当者が常に一緒に考えてくれるので安心、というメリットもあります。分譲住宅の場合は、不動産会社などが家についての説明をすることが多くなっていますが、専門的なことなので分からないということもあるでしょう。しかし、自由設計なら更地の状態から計画し、担当者と一緒に相談しながら建設していくことになるので、シミュレーションなども行いながらどんな家に仕上がるのかを考えることができます。また、基本的には設計担当と一緒に間取りの作成を行いますが、名古屋では営業担当も一緒に考えてくれるハウスメーカーもあるので、こういったところを選べば他にはない提案も行ってくれるでしょう。 このように、ここでは自由設計の良いところについて説明をしました。実際にイメージ通りを目指しているなら自由設計を検討した方がいいと言われているので、悩んでいる人はここで説明した利点について参考にしてみるといいでしょう。 名古屋でハウスメーカーを選ぶならアフターメンテナンスについても調べておこう 名古屋には様々なハウスメーカーが存在していますが、場所によってアフターメンテナンスのサービス内容が異なります。安心安全の住まいを手に入れるためにも、アフターメンテナンスは重要な部分になるので、家を建てる場合には契約前にサービス内容を見ておくといいでしょう。名古屋ではアフターメンテナンスのサービスが充実しているハウスメーカーも存在しているので、どんなサービスがあるのかについてを紹介します。 まず1つ目は、不具合発生時のメンテナンスです。新築住宅は新しいので全く不具合が発生しないから大丈夫と思っている人もいるかと思いますが、人の手によって作られているので、ちょっとした不具合などが発生する可能性はゼロとは言い切れません。万が一の不具合が発生した時に、アフターメンテナンスについて充実していない場合、十分な対応をしてくれないなど後悔をすることがあるでしょう。名古屋にはちょっとした不具合に関しても、いつでも対応してくれるハウスメーカーが存在しています。特に知識がない人は不具合について解消することはできないので、こういった場合には、アフターメンテナンスが充実しているハウスメーカーを選ぶといいでしょう。 2つ目は、無料点検を実施してくれるかも確認しておくと良いでしょう。アフターメンテナンスが充実しているところでは、1か月や1年、2年、10年と定期的に無料でメンテナンスを行ってくれるところもあります。無料で点検をしてくれれば、家の知識がない人でも不具合や直した方がいい部分を教えてくれるので安心です。 自由設計を検討中の方はショールームを利用しよう 自由設計でマイホームを建てる際には、どのように作成したらいいのか特に知識がない場合、イメージができない人もいるでしょう。こういった方でもイメージできるように、ハウスメーカーによっては現物を確認できるショールームを設けているところが存在しています。 では、実際にショールームで現物を確認することには、どんなメリットがあるのかということです。例えばキッチンですが、使いやすいのはどんなタイプかなどを実際に見て決めることができます。キッチンは高さなどによって使いやすさが異なりますが、ショールームでは実物のキッチンなども用意しているので、納得のキッチン設備などを選ぶことができます。 ここではキッチンを例に挙げて説明をしましたが、その他の設備もショールームで確認することができます。現物を確認できればイメージしやすくなりますので、内外装の設備でどれを選んだらいいか分からないという方や後悔をしたくない人は、実際にショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。 -
2018.11.22
注文住宅の相場と費用の内容
注文住宅の相場とは マイホームを建てる方法はいろいろとありますが、自分の建てたい家の理想を現実にしたいというのであれば注文住宅が一番でしょう。なぜなら、できる限り理想に近づけることができる方法だからです。ですが、分譲住宅とは異なり一からつくりあげていくので、どんなところにこだわるのかを考えていくことが重要になってきます。希望の価格よりも高くなってしまうことがでてくるのが注文住宅ですので、よく考えていかなければいけません。 注文住宅の場合、どんなマイホームにしたいのかによって、費用は大きく変化していきます。しかしできる限り安くしたいといった希望を叶えることができるのも注文住宅の特徴ですので、予算を含め決めていかなければいけません。例えば工務店に依頼するのであれば、いったいどれぐらいの相場で建てているのかということも相談することができるでしょう。実績がありますので、似たようなケースの家を見て大体の値段の相場がわかるはずです。 分譲住宅などの相場というものは、ある程度一定の金額にそろってくるのが基本でしょう。周辺の企業が競争をしているわけですから、平均化された金額ともいえます。ところが、注文住宅の場合にはオーダーメイドになってくるわけですから、そうそう相場がいかされるというわけではありません。工務店などが持っている工法などで相場が見えてくるようにはなりますが、かなりばらつきが出てきます。例えば住宅設備や建材をある程度まとめて購入することでコストダウンを図っている場合もあります。このようによりコストダウンができるような業者を探して、実績と規模があるところ依頼してみるというのも、ひとつの選択となってくるでしょう。 標準仕様とオプションの価格 相場ということを知るという意味では、標準仕様がどんなものなのかを確認することも必要です。そのために、内外装や設備を実際に目で見て確認することが大切です。もちろん、説明や、カタログを見ることで知ることもできるでしょうが、百聞は一見に如かずという言葉にあるように、実際に目で見てみないと分からないことも多くあるでしょう。まったく詳しくない人でも、その目で見て触れることができれば、標準仕様とは一体どんなものなのかを知ることができるでしょう。そのため、現物を見ることができる場合は必ず見せてもらいましょう。さまざまな知識も身につけることができますし、理想とどこまで違うのかも知ることができるようになるはずです。ショールームがあるところもかなり多くなっていますので、できるだけ標準のものを確認するということが一番確実な方法だといえます。 注意点としては、ショールームにある物件は、フルオプションになっていることが多いということでしょう。さまざまなものがプラスされ、標準仕様ではなくなっていることもあります。坪単価がでていても、フルオプションになると全く異なる金額になってしまうのが基本です。どれぐらいのオプションがついているのか、それがいくらぐらいなのかということも比較してみると、その工務店の相場が見えてくるようになるでしょう。どこまで自由設計できるのかも確認しておくことが必要です。 本体価格以外にかかるもの 本体工事費ばかりに目がいくところですが、実際にはこれだけで終わりません。付帯工事費というものがあり、別途としてかかるようになるからです。例えばガスや水道の施設工事などは、本体工事とは別に費用がかかります。駐車場などの外構工事も別途ですので、見ておかなければいけないでしょう。もちろん、エアコンや照明器具も付帯工事費として扱われます。そのため一緒に注文すれば、別途請求されることになります。意外とかかる金額であり、増やせばいろいろとでてきます。目安としては、本体工事の20%程度と考えることができるでしょう。ただし、条件によってはもっとかかることもでてきます。傾斜地などの問題によって、施設工事に時間がかかるというのがよくある例です。こうした土地の条件は、避けることができない以上かなりの金額負担になることがでてきます。さらに、屋内に引き込む工事費も別であるということにも注意が必要です。 また注文住宅には諸費用も掛かってくるため、現金で7%程度は別途用意しておかなければいけません。相場には関係してこない部分ですが、税金やローンの手続きにかかる費用、引っ越し代金などが含まれ、これらは現金での支払いになります。思っている以上にかかることもあるため、ある程度見込んでおくようにしましょう。相場よりも抑えられたと思っていても、実はとてもお金がかかったということはよくあることです。少しでも抑えようと思うのであれば、建物だけではなくさまざまな点に注意していくことが必要でしょう。特に現金でかかるものは、節約できるものもいろいろとあるのですから、こうしたところから節約してみるのも一つの方法です。 -
2018.11.22
一戸建ては展示場からスタート
マイホームを考えるならまずは住宅展示場から マイホームが欲しいと思った時には、予算もありますし、条件もいろいろとあるため、いくつもの選択肢が考えられるでしょう。自分達に合ったものを選ぶということが大切ですが、夢が詰まっているということであれば、一戸建てを選ぶことになるでしょう。その一戸建てについても、建売住宅もあれば注文住宅というものもあります。どのような方法をとるにしても、自分たちの希望を叶えることができるかどうかということが重要です。高い金額を出すことになりますし、一生のうちに何度も手に入れることができるわけでもありません。だからこそ、納得できないものであったとしたら、購入には至らないでしょう。 そこで、住宅展示場を回ってみるという方法がおすすめです。そうすることで、自分達で知識をつけることもできますし、その会社の考え方も見えてくることになるでしょう。多くの情報が詰まっており、家を持ちたいと考えるのであれば、これほど適切なものはないというほどポイントとなる場所です。 ただし、ただ行ってみるというだけでは意味がありません。せっかく住宅展示場に行くのですから、ポイントを押さえておくと、大切な時間も無駄にせずに済みます。行ってみると、実際に内装や外装も見て回ることになるでしょう。ほんの少し視線を変えることでも見えてくることがたくさんあります。センスのいいものに出会うこともありますので、参考にできるように下準備をしておくことが大切です。 営業マンの相性も考えて 住宅展示場は、本当に数多くあります。休みを取って回ったりすることもあるでしょう。そんな時には、効率よく回りたいものなので、どうやって見ていくか順番を考えておくとスムーズに進めることができます。ここで大事なのは、さっと見て回るだけではもったいないということでしょう。チラシやCMなどで一度目を通しているはずなので、既に見当をつけているものや、気に入ったものもあるはずです。その場所を中心にしておくと、間違いがないでしょう。 実際に行ってみると、様々な点が気になるはずです。その時には、どんどんと写真を撮ったりメモを取ったりしましょう。せっかくの機会をもったいないものにしないためにも、質問もしておくべきです。録音用の機材を持っていくのも良いでしょう。そうすると、1カ所当たりの時間が長くなるので、回る数を限定するということも必要になってきます。 実際に行ってみると、必ず営業マンがいるでしょう。その時には、いろいろな話を聞くことになります。長い付き合いになることも出てくるので、相性を考えておくことが必要です。相性が合わないような人では、話もかみ合いませんし、自分の意図も伝わらないでしょう。これでは、一戸建てを考えていてもうまくはいかないので、いろいろと話をしながら対応力をみることが大切です。 このアンケートに答えてくださいとアンケート用紙を渡されることもあります。住所や電話番号を記入するようになっているものですが、何も焦って記入することはありません。帰り際に渡しますということで、そのまま持っていても問題はないものです。連絡先を限定したいというのであれば、メールアドレスだけ記入するということでも問題はないので、あまり気負う必要はないでしょう。個人情報であるということもハウスメーカーはわかっているのでても構いません。せっかくのチャンスなので、もっと気楽に構えた方が良いでしょう。 実際の目線を大切に 住宅展示場で話をするべき内容は、何も目に見えることだけではありません。一戸建てを作り上げるとすると、目に見えない部分がたくさん出てきます。こうした部分を質問してみると、営業マンの能力の一端が見えてくるでしょう。ありきたりの言葉だけで返されるのであれば、それまでのことと考えても構いません。しっかりと受け答えができるのが当然のことだからです。一体どんな答えが欲しいのか、それを組み取り返すのが営業マンの務めですし、満足できる一戸建てを作るのが条件なのですから、どんどん質問をしてみましょう。 住宅展示場にあるモデルハウスは、ただ見て回るものではありません。自分の家として建てるということを考えて見るべきものなので、視線をいろいろと変えてみると良いでしょう。実際生活するときには、ソファにも座るでしょう。家具も使うことになるのですから、実際の生活の視点を考えてみることが必要です。試してみるということが大切なので、何でも触って感じてみることで、設計の意図も見えてくるようになります。 最終的に重要なのは、住宅展示場は、様々なものを見せるためにできているということです。演出という部分もあるので、オプションになっているものも存在します。予算を考えるうえで、すべて取り入れればかなりの金額になってくるでしょう。オプションなのかどうかを確認していくと、想定もしやすくなります。一戸建てを考える上では、理想を詰め込めば予算をはるかに超えることも珍しくないので、しっかり確認するようにしましょう。