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スタッフブログ・家づくりコラム
2024.4.5

注文住宅の基礎知識と住宅メーカーの選び方

  • 家づくりコラム

土地探し

 

注文住宅を建てようと思った時、まず重要なのが土地探しです。

新たに土地を購入しようとしている方の大多数は、家を建てるのは初めてという方がほとんどではないでしょうか。

土地探しは家を、家を建てる前段階のことですが、まずはここをしっかりと考えて購入しなければイメージに近い理想の家は遠のいてしまうかもしれません。

 

 

例えば、自然豊かな場所に住みたかったが規制区域で建築不可だった、三階建てにしたかったが法律規制のためにできなかったなど、残念な結果となってしまうおそれがあります。

その土地にどんな建物を建てられるのかは、その土地のある市町村役場へ行けば調べられます。

基礎知識として、建築基準法などの法律に照らし合わせて下調べをしておきましょう。

土地探しにおいて、失敗するリスクを減らすためにも、プロフェッショナルの多い信用できる不動産業者を選びましょう。

 

また、土地探しにおいては、全ての条件に合う土地はなかなか見つかりません。

家族で話し合って、広さ、予算、生活環境などの優先順位をつけておきましょう。

 

土地探しは情報収集からです。

不動産業者に購入したい土地の条件を伝えて、その条件に合う土地をいくつか挙げてもらいましょう。

気に入った土地があったら、実際に見に行ってみます。

その際、不動産業者や建築メーカーと行けるなら一緒に見に行き、土地と建物について気になることは教えてもらうとよいかもしれません。大切なことは土地だけでなく、建物もいっしょにイメージすることです。

見に行った土地を購入したいなら、不動産業者を通じて購入の意思を伝えます。

売り主から了承を得られれば、売買契約へ向けての正式な手続きが始まり、売買契約書などの必要な書類を不動産業者が準備します。

そして、契約日に売買契約を取り交わした後は、住宅ローンの書類を銀行へ提出して、本審査が通ったら決済となります。

なお、売買契約などの書類は、契約日前によく読んでおき、しっかり確認しておきましょう。

 

家づくりの流れ

 

注文住宅を建てるのに、家づくりの流れは基礎知識としておさえておいた方が良いでしょう。

まず、家を建てるためには、ハウスメーカーや建築事務所など業者を選ばなければなりません。

インターネットで調べたり、ハウスメーカーのカタログを見たり、展示場を見に行ったりなどして、何が強みハウスメーカーなのかをチェックしてみましょう。

チェックの際は、技術力や実績の他にも、家を建てた後のアフターフォローも選ぶ上でポイントになります。

 

家は一生に一度の高額な買い物になるでしょうから、しっかりとした資金計画を検討して、どれくらいの費用が必要か、ローンはどこの銀行にするかなど、無理のないゆとりのあるマネープランを考えることが大切です。

 

家づくりに掛かる費用は建物だけではありません。

建物本体に掛かる本体工事費や、ガス工事・電気工事・門・庭などの付帯工事費、それに仮住まいや引越し費用・ローン契約・家具などの諸費用に分けられます。

資金計画の初期の段階で、家づくりにかかる概算を把握しておきましょう。

 

資金計画を立てたら敷地調査をして実際にどのような家を建てるかをハウスメーカーや設計事務所にラフ設計や概算見積を作ってもらいます。

家の間取り、仕様、設備などを相談しながら設計案を検討していきましょう。

実施設計図案と本見積ができたら、建築請負契約を交わします。

仮住まいに移ったり、地鎮祭を行ったり、着工に向けての準備をします。

着工が始まったら、基礎工事から上棟式、屋根や外壁、内装、外装といった工事をして竣工を経て建物が完成します。

建物が完成したら、施主として建物の最後の立ち合い確認をします。

あとは、建物の鍵や保証書、設備等の取扱い説明書を受け取り、建物の引き渡しとなります。

 

住宅メーカーの選び方の基礎知識

 

家づくりを成功させるには、良い住宅メーカーを選ぶ必要があります。

どのような点に注意して住宅メーカーを選べばよいのでしょうか。

ここでは、注文住宅を建てる際の住宅メーカーの選び方の基礎知識について説明します。

 

モデルハウスの雰囲気やメーカーの知名度だけで決めてしまい、契約後にもっと良いメーカーをみつけてしまうということはよくある失敗です。

これを防ぐためには、住宅情報雑誌やインターネットなどで住宅メーカーの情報を入手することです。

各住宅メーカーがどのような工法やデザインの家を得意としているかを調べておきましょう。

実際に建てた人のこだわりや満足度なども参考になります。

 

住宅メーカーとの契約でまず初めに関わる人は、営業担当者になります。

営業担当者の人柄が良く、気持ちいい接客をしてくれるということも大切な要素になります。

家を建てる際に、担当者とは長期に連絡を取り合うため、担当者の人柄が悪く横柄な態度だったら嫌な気持ちになります。

キャンペーンを口実に契約を急がせたり、契約後に担当者の対応が悪くなったりすることはよくあります。

また、担当者の知識についても確認する必要があります。

こちらが分からないことを質問した際に、すぐに的確な答えを返せるかどうか、もし答えられなくても、しっかりと調べて連絡をしてくれる担当者は信頼できます。

間取りや設備選びにおいても、こちらの希望に対して良い提案をしてくれるかも重要なポイントになります。

 

家を建てた後のアフターフォローも、選ぶ上で重要なポイントになります。

メンテナンスの内容は、住宅メーカーによって大きく異なります。

メンテナンスの項目、実施される時期や保証期間、無償修理の範囲などはカタログに記載されているので、しっかりと確認しておきましょう。

家は一生に一度の買い物ですので、後悔しないためには情報収集がとても重要になります。

 

 

“三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。

地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検を実施しています。

住宅のご相談だけでなく、お土地に関するご相談も承っておりますので、ぜひ、お気軽にご予約ください。

ご予約はコチラから。