スタッフブログ・家づくりコラム
-
2020.11.30
LCCM住宅とは?!
■LCCM住宅とは? LCCMとは(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)の略称で、建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、 さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。 ■LCCM住宅は最高ランクの住宅性能! 政府は、住宅の生涯CO2排出量を削減するLCCM住宅を最終目標とし、低炭素住宅化を進めています。 2030年にはZEHが最低基準となり最終的にはLCCM住宅を目指していきます。一次消費エネルギーの収支をプラスマイナスゼロにするZEHを基準に、 さらに太陽光発電を充実させ地元の木材を積極的に利用するなど、ZEHを超える最高水準の住宅です。 ■LCCM住宅のメリット4つ ・光熱費が安い 断熱性能はZEH基準以上のため、とても優れており冷暖房費の光熱費を大幅に削減します。 大容量の太陽光発電システムも必須ですので合わせて光熱費の負担減になります。 ・健康に良い 高水準の断熱性能や気密性能により夏は涼しく冬は暖かい、住宅内で温度変化を少なくして身体への負担を減らします。 ヒートショックの対策などにも繋がります。 ・環境に優しい LCCM住宅は、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。環境にも人にも優しい住宅です。 ・補助金がもらえるかも?! 国土交通省の事業で、補助対象工事に掛かった費用に対して補助金が出る場合があります。 工事のタイミングや予算枠の定めがありますので詳しくは国土交通省のホームページもしくは担当者にお問い合わせください。 ※2020年度実績 1戸あたり上限125万円 ZEH住宅やLCCM住宅が当たり前になり、補助金制度がなくなる前に 制度を利用して賢く高性能な住宅を計画しましょう! -
2020.6.24
ZEH住宅とは? 補助金制度やメリットについてご紹介!
■ZEH住宅とは? ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略称です。 近年、太陽光発電と共に話題になることも多く、地球に優しく、お財布に優しい住まいとして注目されています。国から補助金を貰える制度もあり、新築やリフォームを考えているなら、ぜひ知っておきたい新しい家のカタチです。 ここでは、ZEH住宅についてご説明しましょう。 1.ZEHは年間の消費エネルギー量との収支をプラマイ0にする ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略であり、自宅でエネルギーを創ることで、年間の消費エネルギー量との収支をプラスマイナス0にすることを目指す新しいカタチの住宅のことです。 経済産業省の資源エネルギー庁が推し進める政策の1つで、2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現するという政府目標の元、ZEHの普及活動をしています。 その1つが、資源エネルギー庁・国土交通省・環境省の3省連携で、補助金制度による支援活動です。 2.ZEHはエネルギーを自宅で創り出せる! ZEHの特徴は、エネルギーを自宅で創り出すシステムがある家のことです。 もっともポピュラーなのは、太陽光発電システムによる自家発電です。 同時に、省エネにも優れた住宅であり、高い断熱性能と高効率機器やHEMSによる省エネも欠かせません。創エネと省エネ、断熱を兼ね備えた家こそZEHであり、ZEH基準として国に定められています。 また、土地が狭く自家発電が厳しい場合は、Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)基準を目標とすることも可能です。 地球温暖化が進み、ますます異常気象に悩まされる日本では、ZEH基準をクリアした家を目指すことは当たり前になりつつあります。 ■個人がZEH補助金制度を利用する方法とは? ゼロ・エネルギー・ハウスとは、自らの自宅に設置した太陽光パネルで発電したエネルギーを使い、消費エネルギーのほとんどをまかなえる住宅のことを指します。 日本では現在このZEHの普及に取り組んでおり、ZEHを取得、もしくはZEHに改修する方は、補助金を受けられます。 1.補助金は受け取れるのか? 以下に該当する人は、「ZEH補助金」という、国の補助金が受けられます。 ①住宅を新築しZEHの条件にかなう住宅を持つことになる人 ②新築で購入する建売住宅がZEHの条件にかなっている人 ③所有している既存の住宅をZEHの条件に合わせて改修する人 以下で、ZEH補助金に応募する為の条件・要件について解説します。 2.ZEH補助金に応募する条件・要件 ZEH補助対象になるには、大きく分けて2つの条件があります。 ①ZEHロードマップが定めるZEHの定義を満たしている住宅を持っていることです。 ②SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)という組織に登録されているZEHビルダーによって設計・建築・改修もしくは販売がされていることです。 ■個人がZEH補助金制度を利用する方法とは? ZEH補助金制度を利用するためには、ZEH仕様の住宅に関係した、いくつかの条件を満たす必要があります。 主な条件の1つは、従来の住宅と比較して、エネルギー削減効果が20%以上期待できることです。 また、地域によって定められた強化外皮基準を満たしていること、太陽光発電システムなどのエネルギー設備が導入されていることも必須でしょう。 再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギ消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減がまかえなるシステムを確立しなければなりません。ZEHビルダーによって建築・改修工事・販売が行われなければならないということも、見逃せない条件です。 1.ZEHの補助金申請期間は自由ではない ZEHの補助金申請には、事前割当枠公募方式や先着方式などがありますが、募集戸数には限りがあるため、いつでも応募すればよいというものではありません。 補助金の募集には、完了スケジュールが定められています。交付決定通知後に事業に着手するということも必要です。 申請する時期はもちろんのこと、住宅の完成・入居時期も定められているので、施術業者と再確認しましょう。 2.デザイン・要件に合うか ZEH仕様のデザインや間取りとなっていることはもちろんですが、窓の数はもちろんのこと、大きさも条件になるため、事前にチェックしておくべき項目だといえるでしょう。 申請者だけで確認することはかなり難しいため、購入に関係した担当者や工務店などに相談を行うのがおすすめです。 ■ZEHの種類と特徴まとめ ZEHとひと言でいっても、実は性能によって、いくつかの種類に分かれています。ZEHとしての性能が高くなればなるほど、補助金が多く受けられるようなシステムになっているのです。 では、それぞれのZEHには、どのような特徴があるのか確認していきましょう。 1.ZEH支援 ZEHの基準を満たしている家を新築するか、建売住宅を購入する方、自己所有の戸建て住宅を改修する方が利用できるのが、ZEH支援事業というものです。 ZEHロードマップのZEHの定義を満たしていれば申し込むことができ、一戸あたり70万円の補助金が受けられます(2019年度) 2.ZEH+実証事業 ZEH+実証事業とは、ZEH+の定義を満たす住宅を購入するか、改修する方を対象とした補助金システムです。 ZEH+は、ZEHの定義を満たしていることに加え、25%以上1日エネルギー消費量を削減できることが条件です。 さらに、高断熱、電気自動車の充電設備、高度エネルギーマネジメントのうち、2つを自宅に導入する必要があります。 この条件を満たした場合、一戸あたり115万円もらえます(2019年度) ■ZEH住宅のメリットとは? そもそも高機能の家なので、暑さ寒さに強く、住みよい作りになっています。また、国策としてZEHの普及を目指しているので、金銭面でも大きなメリットがあります。 1.住宅を建てる際にZEHにアップグレードすると補助金をもらえる 2.災害などでの停電時に自家発電で電力を確保できる 3.自家用発電設備によって固定費の削減が出来る為ランニングコストが安い 4.断熱性や気密性が高く1年を通して快適な室温で省エネに暮らせる 5.資産価値が高いため将来高値で売却しやすい 1.住宅を建てる際にZEHにアップグレードすると補助金をもらえる ZEH住宅は省エネ性能が高く長寿命な仕様を実現する為、最新機器を導入することが多く、どうしてもコストが高くなってしまします。 ただ、何の見返りもなくZEHを政府が推進しても利用者は増えないため、政府はZEHを建てる人へ国からの補助金として数十万円の補助金を出しています。 基準を満たしていれば、個人向けの3種類の補助金制度(ZEH支援事業・ZEH+実証事業・先進的再エネ熱等導入支援事業)に申請が可能です。ただし、誰でも申請できるわけではなく、「ZEH住宅となる予定の建物の所有者が申請すること」「本人が居住予定であること」などが条件となっています。 受けられる額は申請する種類により異なりますが、定額70万円~125万円にプラスαが基準となり、先進的再エネ熱等導入支援事業上限として90万円を併願することも可能です。 補助金の予算は年度ごとに検討されているため、年度によってもらえる金額は変わりますが、2019年版の「ZEH支援事業」だと1戸あたり70万円以上の補助金を利用可能です。 2.住宅を建てる際にZEHにアップグレードすると補助金をもらえる 近年、大きな災害に見舞われることも増え、電気が止まれば何もできないことを実感された方も多いでしょう。 ZEHなら電気が止まってしまっても、太陽光発電と蓄電装置があるので安心です。また、エコキュートなどの給湯器には、常に水やお湯が溜まっているので、生活用水(飲用不可)も確保できます。 真夏や真冬は、冷暖房の有無が死活問題になるケースも少なくありません。自力でライフラインを維持できるZEHは、自然災害の多い日本において非常に使い勝手のよい仕様だといえるでしょう。 3.自家用発電設備によって固定費の削減が出来る為ランニングコストが安い ZEHは一般的な住宅よりも省エネ性能が高く、発電装置も備えているので、発電量さえ確保できていれば毎月の電気料金はほとんどかかりません。 オール電化の場合は対応していてガス会社と契約しないため、ガス代を支払う必要がないのもポイントです。 加えて、太陽光発電システムを備えたZEHなら、発電後に自宅で使いきれなかった電気を、契約している電力会社に買い取ってもらえます。 電気の売却額、売電価格はその時々に応じて変わりますが、太陽光発電設備の設置に必要な初期費用を回収してしまえば、売電収入はすべて家庭のお小遣いです。 仮に、売電収入が月1万円程度だったとしても、年間12万円分自由に使えるお金が増えれば、売電収入で家族旅行をしたり、実家へ帰省したり、子どもの習いごとの料金を払ったりできます。 4.断熱性や気密性が高く1年を通して快適な室温で省エネに暮らせる ZEHは、高断熱・高気密・高省エネ性能の住宅なので、1年を通して家の中の温度が安定しています。 断熱性の高い壁や窓を設置し、外気の影響を受けづらいため、夏は家全体が涼しく冬も家の中が温かく感じられるでしょう。 とくに重要なのが、廊下や浴室といった居室以外の場所の温度です。急激な温度差は、ヒートショック現象の引き金になります。 その点、ZEHは廊下や浴室、トイレといった居室以外の空間も室温は大きく変わりません。 ヒートショック現象は空間ごとの温度差がなければ起きにくいため、健康面でも快適性でも通常仕様の住宅よりZEHのほうが優れているといってよいでしょう。 また、省エネといえば、我慢することと思われがちですが、ZEHなら既に述べた通り最初から快適な生活ができる設計なので、無理なく省エネ生活が遅れます。 さらに、取り付けられたHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)が、家電を自動制御してくれるので、ムダなく快適に過ごせます。HEMSにより電気やガスが視覚化されるので、エネルギーに対する意識が芽生えたという人も多いです。 長期的に考えれば、発電に利用する原油やそれらの輸送コストは徐々に増えているので、エコに配慮した家を建てることで将来のランニングコストを節約しているという見方も出来ます。 5.資産価値が高いため将来高値で売却しやすい ZEHは断熱性や機密性を高めるため、高機能な窓や断熱材を利用しています。 また、設置に100万円単位で費用のかかる高価な太陽光発電設備も備えているため、通常の物件よりも資産価値が高いです。 通常、不動産は新築してから時間が経過するにつれて資産価値や不動産市場での売却額が下がっていきます。 しかし、不動産としての寿命が長く、資産価値の高い設備を多数所有しているZEHなら、多少築年数の経過した物件でもある程度の金額で売却することも可能です。 ■ZEH住宅のデメリットとは? メリットの大きいZEHですが、デメリットもしっかり認識しておきましょう。 1.ZEHの仕様をクリアするための建設コストが高い 2.太陽光発電設備のメンテナンスにもお金がかかる 3.太陽光発電は日照条件によって発電量が変動する 4.屋根の形状や間取りに制限がかかるため開放感のある大きな窓などを設置できない 1.ZEHの仕様をクリアするための建設コストが高い ZEHは、建築基準法が求める最低限の基準を満たす住宅に比べて、建設コストが高いです。 最新の省エネ機器や太陽光発電システムを導入する必要があるため、それらを含まない住宅を建てるよりも、どうしてもコストが掛かってしまいます。 おおまかな数値でいうと、太陽光発電設備だけで100万円から150万円程度の予算が必要になってきます。断熱性能の高い窓や省エネ性能の高い給湯器などの導入も求められるため、最終的には数百万円程度予算の上乗せが必要です。 かなりの額の補助金を受けることは可能ですが、すべてをカバーできるわけではありません。 日々のエネルギー代で後々採算がとれる可能性もありますが、導入時の出費はやはり気になるところです。 2.太陽光発電設備のメンテナンスにもお金がかかる 太陽光発電用のソーラーパネルなどは、定期的にメンテナンスする必要があります。 ソーラーパネル自体は20年、長いものなら50年ほど保ちますが、ソーラーパネルで作った電力を家で利用できるように変換する、パワーコンディショナーの寿命は10年から15年程度です。 戸建住宅は定期的な外壁塗装や雨漏りの修理などで修繕費用やメンテナンスコストがかかる場合もあるので、万が一に備えて貯金しておく必要があります。 3.太陽光発電は日照条件によって発電量が変動する 太陽光を利用して発電をするという仕組み上、太陽光発電は雨の日やくもりの日が続くと十分な発電量を得られません。 お住まいの地域や向きによっては、期待ほどの電力が得られないかもしれません。日本の夏は日射しもきつく発電量も期待できますが、一転、冬になると日射量が減るため大幅にダウンすることも想定しておきましょう。 地域の風土や時期によっては晴れる日が少なければ、発電量は下がります。 また、太陽光発電で得た電力を売る売電価格は、年々下落していることも知っておくべきでしょう。 数年前までは注文住宅のZEHなら売電収入で住宅ローンを返せるという記事が多く見られましたが、現在ではほぼ無理な状況です。 電気会社に余剰電力を買い取ってもらう際の価格は年々下がっています。太陽光発電の導入を国が推進していた初期の段階に比べると、2019年時点での売電価格は約半額です。 今後、ますます売電価格の低下が進めば、節電して余った電力を電気会社に売っても、思ったような見返りを受け取れなくなってしまいます。 4.屋根の形状や間取りに制限がかかるため開放感のある大きな窓などを設置できない ZEHには断熱性の基準があるため、大きな窓やドアを多数取り入れたデザインは厳しいといえます。窓が多いと、いくら断熱材を床や壁に入れても熱が出入りしやすい状態になります。 せっかくの注文住宅なので、大きな窓のある開放感の家を希望しても、実際には大きさに制限がかかることも多く、注意が必要です。 また、吹き抜けや部屋の仕切りを取っ払った大空間のプランは断熱性が落ちます。とはいえ、屋根の向きや形が制限されても、外壁の色やデザインは自由にできますし、各部屋を区切る一般的な間取りでも快適に暮らせます。 どうしても実現したいこだわりがなければとくに不便さは感じないでしょう。 加えて、住まいの屋根に設置するのが一般的な太陽光発電のソーラーパネルに関しても、最も効率のよい向きにソーラーパネルを並べられるように、屋根の形や向きが制限される場合もあります。 -
2019.7.10
家づくりのスケジュール
家づくりのスケジュールは、相談から契約まで、契約から着工そして入居まで細かく工程が分かれているので、ただ土地を購入してハウスメーカーや工務店に依頼するという認識ではスムーズに進められません。また、スケジュールを分かっていないと引越しの予定も立てられません。家づくりをする上では打ち合わせやプランのチェックなどの時間も必要です。理想の家づくりをするためにもしっかりと工程を把握しておきましょう。 家づくりは、設計・建築など専門家が行うので、丸なげできるイメージがあるかもしれません。 確かに土台となるプランを提案してもらえますが、内装や外装など細かい打ち合わせが必要になりますし、住宅ローンの申し込みなどもあるので、しっかり時間を確保できるようにしておかなくてはいけません。 ここでは、家づくりのスケジュールの中でも特に重要な着工までの流れを説明します。家を建てる際の参考にしてください。 1. 建築時期と予算を決める 家づくりの土台となるのは、 どのような家を作りたいか いつごろ建てたいか どのぐらいの予算か ということです。 途中で変更があるとしても、自分達の理想が明確になっていないと話は先に進みません。 家族で話し合って、理想の家づくりの土台を作っておきましょう。 2. 住宅展示場や見学会に行く 自分達が建てたい家のイメージが固まったら、住宅展示場やハウスメーカーの見学会にいきましょう。 実際に住宅を見ることで、理想の家を建てられそうなハウスメーカーを探すことができますし、新しい設備や住宅性能をチェックできます。 見学会では、設備メーカーやファイナンシャルプランナーから専門的な話が聞けることもあるので、分からない点や不安を解消するのにも役立ちます。 3. 複数のハウスメーカーに相談をする 理想にぴったりの住宅があれば、その家を建てたハウスメーカーを即決したくなるかもしれませんが、まずはいくつかのハウスメーカーに相談してください。 住宅展示場の家はあくまでも施工例の1つでしかありません。実際の予算や土地の広さなどによって、どのような家が建てられるかは、ハウスメーカーの力量にかかっています。 ハウスメーカー選びは、家づくりの重要なポイントになります。1つの会社ではなく複数の会社に相談してみましょう。 こちらの希望に沿った家を建てられるのか、難しい場合でも希望を組み込もうと努力してくれるかなどをしっかりチェックし、信頼できるハウスメーカーを見極めることが理想の家づくりの大事なステップになります。 4. 納得できるプランと見積もりを決定する ハウスメーカーを絞り込んだら、プランと見積もりを出してもらいます。 プランや見積もりは打ち合わせで出した希望だけではなく予算も考慮して作られるので、納得できない部分があるかもしれません。 予算に限度があれば、すべてを希望どおりに作れないのは仕方のないことです。 しかし、納得できないまま契約をしてしまうと、後悔したり不満がでてきてしまうので、納得できるまでプランを練り直してもらいましょう。 ただし、納得がいかない部分があっても、きちんと理由を説明してくれたり、適切な助言をしてくれる会社であれば信頼できるといっていいでしょう。この時点での対応の仕方を見ておくことも重要です。 5. 間取りや設備など細かいプランを決める プランと費用が決まったら、設備、建材の色や素材などの詳細を決めていきます。 家づくりの中でも、理想を具体化していくこの段階には一番時間がかかります。 プランの詳細によって付帯工事費など諸費用が変わってくるので、最終的な見積もりも出ますから、費用の面もしっかりチェックしなくてはいけません。 6. ハウスメーカーと契約をする 外装も内装も設備などの基本プラン、見積書、仕様書が納得のいくものに決まったら、いよいよハウスメーカーと契約になります。 契約をする時には契約金が必要になるので、事前に用意しておきましょう。 7. 完成まではこまめに足を運ぶ 工事契約を結んだあとには地鎮祭が行われるので、この行事には施主も参加することになりますが、その後家が完成するまではハウスメーカーにすべてを任せる形になります。 ただし、工事の合間には完成予定日に狂いはないか、進捗や工事状況などをチェックしておいた方が良いので、できるだけ現場に足を運びましょう。 また、自分で納得したプランであっても、実際に見てみたら想像とは違っているということもあります。 こういった場合、早い段階で変更をお願いすれば対応できることもあります。 完成してから、「こういう仕上りになるとは思わなかった」ということがないよう、こまめに足を運び、気になるところがあったらハウスメーカーに相談しましょう。 【まとめ】 実績と信頼のあるハウスメーカーで理想の家をスムーズに建てる! ハウスメーカーなどに自分の希望を伝えれば、後は全部お任せできるイメージがある家づくりですが、実際には自分で動かなくてはいけない工程がたくさんあります。 仕事をしながら、家事や育児をしながら家づくりに関わるというのは想像以上に大変です。だからこそ、重要になるのがハウスメーカー選びです。 ハウスメーカーは大手から地元密着型までいろいろありますが、大事なのは地元での実績と信頼があるということです。 ハウスメーカー次第で家づくりの大変さは変わってくるので、知名度で選ぶのではなく、会社のこだわりや実績でしっかり選んで理想の家づくりを実現してください。 -
2019.4.18
注文住宅でのこだわりポイントは?
「初めて購入する注文住宅だから、失敗したくない」、「生涯住み続ける家だから、間取りにはこだわりたい」、「料理好きなので、使いやすいキッチンにしたい」、「子どもの成長や独立なども考えて間取りを考えたい」、「忙しいので、動線のよい住まいにしたい」など、注文住宅の購入を考えるときには、さまざまな悩みやこだわりがあることでしょう。 そんな方のために、実際に注文住宅を購入した方のこだわったポイントをご紹介します。併せて、おすすめのこだわりポイントや失敗しやすいこだわりポイントなどもご紹介します。これから住宅を計画される方の参考にしていただければ幸いです。 注文住宅でこだわりたいポイントは? 注文住宅を実際に建てた方へのアンケート調査によると、「間取りにこだわった」という方が一番多いようです。以前、建売住宅に住んでいた方は、「部屋数は多かったけれど、そのせいでひとつひとつの部屋が狭かった」ということがあって、注文住宅では、部屋数を減らしてゆったりしたスペースを確保しました。家族の集まるリビングやゆっくり休みたい寝室は、くつろげる空間にしたいので、広めにしたという方もいます。お子さんがいる方は、成長したときのことを考えて間取りを考えたそうです。 間取りに次いで多かったこだわりポイントは、「収納」です。住宅を建てる前に賃貸物件に住んでいた方は、収納スペースが少なくて苦労したそうです。注文住宅では、特に収納スペースを多く確保できるようにしました。中には、床下を活用して収納庫を作った方もいます。 こだわりポイントの3番目は、「キッチン」です。毎日使うところなので、こだわりを持つ方も少なくありません。使いやすさ、効率良く料理できることを重視した方、キッチン収納も充実させた広めのキッチンにした方、理想のオープンキッチンにした方などがいます。また、ご自分の身長に合わせてキッチンを作り上げた方もいました。 こだわって損はない!おすすめのこだわりポイント おすすめのこだわりアイデアや成功事例を紹介。 注文住宅の間取りで、特に洋室だけでまとめたい方には不向きかもしれませんが、リビングとつながる和室を設けるというのは一考の価値があります。引き戸を閉めるとリビングと和室が独立した空間になり、引き戸を開けると、リビングを広く使うことができます。独立したリビングと和室を作るより、引き戸によって手軽に間取りを変更できることで用途や人数に合わせた使い方が可能になります。 キッチンにこだわる方は多いのですが、リビングダイニングキッチンであれば、対面式キッチンにするのがおすすめです。料理をしながらリビングの様子がうかがえるので、小さなお子さんをお持ちの方でも安心です。リビングの家族やお客さまとも会話しながら料理できるのがメリットです。対面式キッチンにされた方からは、孤立感なく、楽しく炊事ができると喜ばれています。 また、収納に関しては、ウォークインクローゼットがおすすめです。広々としたクローゼットにすることで、そのまま着替えができます。リビングなどの見えるところに衣類が散乱するということもありません。家族一人一人のウォークインクローゼットを設ける方もいますが、家族共用のファミリークローゼットにする方も増えています。収納家具が要らなくなった分、部屋を広く使うことができるのが嬉しいポイントです。 ご家族の多い方には、ウォークイン玄関収納も便利です。人数が多くなると履物も散乱しがちです。靴だけでなく、傘やベビーカー、自転車なども簡単に収納するスペースを作ることができます。実際に使っている方の中には、趣味のガーデニング用品なども収納できると喜ばれています。 要注意!失敗しやすいこだわりポイント! 注文住宅を建てる場合のこだわりポイントとして「収納」を挙げる回答が多いのですが、こだわりすぎて失敗する方もいます。例えば、広めのウォークインクローゼットを作ったのはいいけれど、タンスを2個並べる予定が数センチ部屋の幅が足りず、結局タンス1個は他の部屋に設置することになってしまったというケースがあります。間取りを考える場合には、部屋に設置する家具などの寸法もきちんと測っておく必要があります。 また、せっかく大きな床下収納を作ったのに、奥の方から物を探すときに暗くて、いちいち懐中電灯で照らす必要があるという失敗をした方もいます。広め広めというこだわりは良いのですが、使うときのことを考えて、床下に小窓を作るとか、照明をつけておくなどすればよかったと後悔しています。 リビングを広く取りたいために玄関を狭くしてしまい、天井まである収納スペースの圧迫感が気になっている方もいます。天井近くまで有効利用するつもりだったそうですが、ある程度余裕のある空間でないと窮屈な感じがします。 そのほか、浴室を道路に面したが側に作って、子どもが騒ぐ声が外を通る人に丸聞こえになってしまって失敗したという方もいます。2階の子ども部屋をフローリングにしたために、1階のリビングに響いてしまうなど、生活音などに関する失敗をした方は少なくありません。 図面をみながら、生活音が気になる部屋はどこか、1階と2階を重ねてみて、音が気になるようなところはないか、道路沿いへの音漏れなども考える必要があります。 まとめ 注文住宅を建てるにあたって間取りを考えることは、人生でそう何度もあるわけではありません。こだわりを持つあまり、使用感を想像してみることなしに突っ走ってしまうと、後悔することにもなりかねません。広いリビングに憧れて必要以上のサイズにしたら、空調などの電気代も高額になってしまいます。また、コンセントなどの細部をないがしろにすると、掃除するときに、掃除機が部屋の隅々まで届かないなどという失敗にもつながりかねません。 部屋や収納スペースの広さは、その用途を考えた上でスペース配分する必要があるでしょう。また、すべてのこだわりを実現することは難しいので、こだわりに優先順位を付けることも必要です。 実際に住み始めてから「失敗した!」ということがないように、営業担当や設計担当に相談し、綿密に打ち合わせをして、理想の住宅を手に入れてください。ご紹介したおすすめのこだわりポイントや、失敗しやすいこだわりポイントなどをぜひ参考にしてください。 -
2018.11.22
愛知県で安く家を建てるお得な穴場物件の探し方
愛知県の不動産事情 政令指定都市で、市町村の人口ランキング3位の名古屋市や、自動車産業の盛んな豊田市を要する愛知県。愛知県といえば、2005年の愛知万博を思い出す方もいるでしょう。名城の名古屋城があり、鎌倉幕府の源頼朝、室町幕府の足利尊氏、江戸幕府の徳川家康などの有名な武士を多く輩出しているなど、歴史好きにも大変魅力的な場所です。そんな愛知県に家を建てたいと思う方々のために、愛知県で穴場の不動産の見つけ方を紹介します。 まず、穴場物件の探し方を紹介する前に、愛知県の不動産事情を見ていきます。愛知県は全国的に見ても、高い人気のある土地です。全国的に地価が下降傾向にあるなかで、愛知県はここ数年、地価が上昇し続けています。人気がある場所というのは、お店などがどんどん増えて利便性も上がり、今後も地価が上がっていく可能性も高いため、手放す際に購入時より高く売れるかもしれないというメリットがあります。しかし、地価が高いため土地を購入することが難しく、土地を購入できるように貯金をしようと思っても、貯金をしている間に地価がどんどん上がっていく可能性があるというデメリットもあります。そのため、資産が極端に多い場合を除いて、愛知県でお得な穴場物件を探すことは、他の土地で穴場物件を探すこと以上に重要なことだといえるでしょう。 お得な穴場物件を探すための心構え 穴場物件に限らず、全ての不動産探しにおいて、自分にとってお得な物件を見つけるために必要な心構えがあります。それは必要ではない条件を捨てる覚悟を持つことです。世の中には、多くの条件が満たされた、素晴らしい物件が多くあります。しかし、それらの物件は往々にして大変高価なものになっています。当然ですが、条件のいい物件は高価になります。しかし、逆に考えれば、条件を落とせば落とすほど物件は安くなります。漠然とあったらいいなくらいの条件であれば、その条件は落としてしまったほうが物件を見つけやすくなります。 しかし、何でもかんでも条件を落としてしまっては、せっかく買った物件に不満を募らせることになりかねません。大事なのは、本当に満たしたい条件を考え、欲張らずに予算とのバランスをとることです。例えば、名古屋に住みたいと考えている人がいた場合、名古屋の中心地に住みたいのか、名古屋ならどこでもいいのか、都市部の利便性を享受したいのか、愛知に住みたいだけでイメージでとりあえず名古屋といっているのかで物件の価格や探し方はまったく変わってきます。 名古屋の中心地を希望する場合は選択の幅はあまりなく、安い物件を探すのは難しいかも知れませんが、名古屋であればどこでもいいなら、港区や守山区などは地価を抑えやすくなります。逆に、便利であればいいのであれば、名古屋市内ではなく、すぐ近くの豊山町や清須市、愛知県第二の都市である豊田市なども選択肢に入れることが出来ますし、愛知県でさえあればいいなら、豊根村などという選択肢もあります。 お得な物件の探し方 では、実際にお得な穴場物件を探すにはどうすればいいのかを紹介します。 まず、始めにインターネットの不動産情報サイトなどで、住みたい場所の物件情報を調べます。インターネットの情報サイトにそんな穴場が載っているのかと思う方もいるかと思いますが、これ自体は下準備であり、目的は実際の物件探しではなく、相場観を養うことです。もちろん、掘り出し物としていい物件が見つかる場合もあります。 ある程度の相場観を身につけたら、次は現地に赴き、住みたい地域の不動産屋さんを訪ねます。その際、チェーンの不動産屋さんでもいいのですが、できるだけチェーンではない、その地域に根ざした不動産屋さんがおすすめです。もちろん、利便性や安心感で言えば、チェーンの方が優れている場合が多いですが、穴場物件を探すという点に限れば、地元の不動産屋さんのほうが有利な場合が多いです。不動産屋さんを訪ねたら、後は、事前に仕入れた相場観などと照らし合わせてお得な物件を探すだけです。県外から尋ねるのは大変ですが、物件を買うとなれば、大きな買い物ですし、愛知県は新幹線も通っていて、関東や関西からでも容易に日帰りが出来るため、手間を惜しまないことをおすすめします。 また、先ほどの条件を落とすという話とも絡んできますが、条件の落とし方はメリットを捨てるだけではなく、デメリットを受け入れるという方法もあります。もちろん、デメリットを受け入れるのはリスクが高いですが、世間一般のデメリットが自分にとってデメリットになるとは限りません。多くの人にとってデメリットのある物件は価値が下がりやすくなります。そのため、一般的にはデメリットがあっても、自身にとってそのデメリットがマイナスにならないものであれば、これほどの穴場物件はないでしょう。このように、物件探しには様々な方法があります。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2018.11.22
名古屋に根付いたハウスメーカーを選ぶメリット
{$img1} 名古屋でハウスメーカーを選ぶ 愛知県の県庁所在地の名古屋市は、都会でありながら自然豊かな閑静な住宅街も多く住みやすい都市として人気のある都市です。地下鉄をはじめ多くの交通機関も整備されており、商業施設や観光施設などの周辺環境も充実しています。このように便利なだけでなく、市の政策により市民税の減税が実施されており、生活に直結する制度も優遇されています。この魅力的な街である名古屋エリアに新築の住宅を建てたいとお考えの方に、お得な情報を提供いたします。 まず、マイホームを建てたいと思っている方は、ハウスメーカーに依頼するのが一般的です。名古屋には様々なハウスメーカーがありますが、安心の住まいを手に入れるためには次のことが大切になります。1つは、価格にこだわっているハウスメーカーかどうかです。名古屋にあるメーカーの中には、関連業者さんの協力によりお値打ち価格で建築しているところがあります。住宅設備や建材をまとめて発注したり、資料の作成やチラシも自社で制作するなど、長年の信頼と実績によってできるコストダウンです。予算を抑えたいという方にはピッタリのメーカーです。 2つめとして、耐震・耐風性能、耐久性能に優れたハウスメーカーを選ぶことです。耐震性は法律で定められた基準がありますが、それ以上の耐震性能を付加し、最高級レベルで設定しているメーカーもあります。耐風性能についても、大型台風に襲われてもビクともせず、長年住んでも劣化しにくい対策をしているメーカーもあります。また、無垢材などの自然素材を使った住宅はシックハウス症候群などの健康被害を防ぐことができますが、健康にも十分配慮しているハウスメーカーだと安心して住むことができます。 3つめとして、直接自分の目で確かめることです。そのためには、各メーカーが開催している住宅展示場や見学会などを最大限に活用することです。1棟1棟、時間をかけて見学し、好みの住宅の情報をつかんでいくことが大切になります。また、標準の内装や外装、設備などをハウスメーカーのショールームで現物確認することも重要です。住宅設備は住み心地を大きく左右するポイントです。自分の目で確かめ、メーカーのスタッフといいろいろ相談する中で、親切で丁寧なメーカーを選ぶようにしましょう。 自由設計にこだわったハウスメーカー 名古屋エリアでハウスメーカーを選ぶときに、自由設計ができるかどうかも大切なポイントです。名古屋に複数あるハウスメーカーもそれぞれ得意不得意があるので、こだわりの自由設計を得意としているところを選ぶことです。自由設計でマイホームを建てようと考えている方は、マイホームの具体的なイメージができるように、ハウスメーカーのショールームを参考にすると内装外装の設備を確認することができます。 自由設計の良いところは、一から計画してマイホームを建てられることです。分譲住宅の場合は、既に完成している家を土地とセットで購入することになります。一方、自由設計はまず土地を選んだら、その後は自分で間取りや外観、内観、住宅設備などを決定していきます。思い通りの理想の家を建てたいという満足度は分譲住宅よりもはるかに大きくなります。また、住宅や土地に関する知識が不足していても、自由設計はメーカーの担当者が常に一緒に考えてくれるので安心です。 自由設計にこだわっているメーカーであれば、会社独自の設計ルールでお客様の要望に合わせて住まいと安心をカタチにしてくれます。基本的にはメーカーの設計担当が一緒に間取りの作成などを行いますが、名古屋のメーカーの中には営業担当も一緒に考えてくれるところもあります。このように建築の専門家とともに設計を進めていくことで、個性的で飽きることのないデザイン住宅も建てることができます。また、土地を探す際にも、地盤の強さが大切なポイントになりますが、名古屋の地元に密着したメーカーであれば、安心で安全はもちろんのこと、お客さんの家族構成や生活環境に合わせて最適な土地情報を取得できるでしょう。名古屋という土地に合った建築方法や建築材など、これまでの実績からよりよい情報を提供してくれます。 マイホームを考えている方の中には、自由設計は高額だというイメージを持っている方もいます。しかし、名古屋のハウスメーカーの中にはコストを抑えた提案も可能なメーカーがあります。人目に付きやすいところにはコストをかけ、あまり重視しないところはコストを抑えるなど、長年の信頼と実績のあるメーカーであれば予算に合ったマイホームを建てることができます。 地元密着のアフターメンテナンス 名古屋には様々なハウスメーカーがありますが、アフターメンテナンスについて確認しておくことです。アフターサービスの質を左右するうえで大切なことは、地域密着であるということです。名古屋地域に密着しているメーカーであれば、常に営業がまわってきて何かあれば素早く対応することができます。地域密着のメーカーは、名古屋エリアの状況もよくわかっているので、大きなアドバンテージを持っていることになります。 家はいろいろな部分で劣化が進むので、安心して暮らすためには常にメンテナンスは必要になります。劣化が早く判明すれば、早めに対応することができ、その分修理費用も抑えることができます。地域に密着したメーカーであればそれも可能です。こまめな点検で異常を見つけることができるのは、地域密着メーカーのメリットです。また、長期保証のサービスがあるかどうか、最長何年まで保証してくれるのかなど、無料点検についても確認しておく必要があります。 さらに、不具合が生じた場合のメンテナンスなどのアフターサポートが充実しているメーカーを選ぶことです。新築住宅でも完璧ということはあり得ません。名古屋のメーカーの中には、万が一不具合が発生したときに、いつでも素早く対応してくれるメーカーがあります。中には売りっぱなしのメーカーもありますので、慎重に選びましょう。 その時に参考になるのが、評判や評価を聞くことです。今はインターネットの時代ですので、ネットを利用すれば口コミでメーカーの評判を知ることができます。また、メーカーの比較や資料請求なども簡単にすることができます。様々な情報を集めて、地元に密着した良質なアフターメンテナンスができるハウスメーカーを探すと良いでしょう。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2018.11.22
名古屋で安く自分だけの夢のマイホームを建てるには
{$img1} 名古屋でマイホームを建てる場所を探す 名古屋は人口が多く、大阪や神戸と並んで都市部と言えますが、郊外になるととても自然が豊富で子育てや老後にのんびりと生活を送っていくにはとてもいい地域です。この場所で自分だけの家を建てたいと思ったら、まずどこに家を建てるのか検討していく必要があります。安く家を建てたいとは誰もが思うことでしょう。実際に家を建てる場合には土地と家の両方で費用が掛かります。 この中でまず土地についてですが、場所によってはとても快適で格安なところもあるものです。ですから費用を抑えていくためにもまずは土地の検討をしっかりと行っていく必要があります。 土地についてですが、あらかじめ建てる場所が決まってる方を除き、自分にとってどの地域が特にいいのかを決定しなければなりません。この際にいくつかの候補を検討してみるといいでしょう。いきなり1つの地域を決めていくのは難しいものです。ですから複数の地域を決めておき、その中から徐々に最終的な地域を絞り込んでいくとスムーズに決定ができます。 中心部になると大型の店舗などがあってショッピングにはとても快適でしょう。しかし中心部は土地の価格が高いものです。またのびのびと生活を送っていくためには中心部から少し離れたエリアの方がいいでしょう。また都市部の郊外は交通のアクセスもいいので、生活していくにはとても便利ですし、土地の価格も安くなるので、中心部よりも郊外がお勧めです。また周辺にお店や病院があるなど、生活に便利な地域にしていくことも重要です。さらに女性や子供さんにとっては防犯面も注意しなければなりません。夜間でも安心して歩けるような地域を選択していくことも忘れてはいけません。 名古屋で建てるマイホームの種類 家を安く建てる際には種類をまず理解しておかなければなりません。一般に建売住宅と注文住宅に分類されます。まず建売住宅はすでに出来上がった家で、契約をすればすぐに住むことができます。そのため早急に家を持つ必要がある方には最適です。また建売住宅は注文住宅に比べて安いのが一般的となっており、安く家を持ちたい方にはメリットがあります。さらにすでに家が出来上がっているために、その家の外観や内観を見学することができ、自分にとってその家が最適かどうかを実際に見て判断できるので、家を購入する方にとってわかりやすい点もメリットではないでしょうか。その反面自分の希望を反映させることができないため、ある程度の妥協が必要になります。 建売住宅に比べてオーナーの希望を反映させやすいのが注文住宅です。注文住宅はオーナーが希望を出したり、間取りを決めたりしていく方法によって家を建てていくというスタイルです。そのため最終的に出来上がった家は自分の希望をできるだけ反映させた結果となっています。満足度が高いのは建売住宅よりも注文住宅だと言えるでしょう。また高齢者の方が住む場合には注文住宅によって快適に住むことができるようにしていくのもいいでしょう。注文住宅のデメリットはオーナーが施工会社と一緒にじっくりと建てる家の計画について何度も話し合いをしなければならないという点です。しかしながら、最初から注文住宅を希望する方はじっくりと検討をしたいため、この点は特に不満に感じることはないでしょう。また注文住宅は高いというイメージがありますが、コストを抑えて建てることもできるので、一概に高いとは言えなくなっています。 名古屋でマイホームを建てる施工会社選び 実際に家を建てる場合には施工会社に依頼をしなければなりません。しかし都市部になると多くの施工会社があり、どの会社にしたらいいのかわからないものでしょう。しかしいくつかのポイントを考慮に入れて選択をしていけば、安心して依頼できる会社を適切に選択していくことができるものです。まずはノウハウと知識、技術がしっかりとしている会社を絞り込んでいくことから始まります。名古屋の土地で長年施工を行っている会社はその経験からノウハウを持っており、また知識も技術も積み重ねられています。またより多くの施工や工事を行ってきた会社は技術の点で安心できます。そのため歴史やこれまでの施工や工事経験の多い会社を選んでいくといいでしょう。 次に家を建てる時には施工会社のスタッフとじっくりと話をしていかなければなりません。場合によっては住宅ローンなど、プライベートな話をしなければなりません。そのため信頼して話ができる、親身になって誠実に相談できるスタッフを揃えている会社を選ぶ必要があります。またオーナーにとって家についてはわからないことだらけです。そんなオーナーに対してわかりやすく説明をしたり、また提案をしたりなど積極的に対応してくれる会社もおすすめです。反対に対応が遅い、説明がわかりづらいなど信頼できない点が感じられる場合にはその施工会社は候補から外した方がいいでしょう。 家を安く買いたい場合には、その点もしっかりと施工会社に伝える必要があります。経験や技術、またスタッフの対応がしっかりしていれば、オーナーの希望をできるだけ反映させた家の計画を一緒に考えてくれることでしょう。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2018.11.22
名古屋郊外に注文住宅を建てよう
名古屋郊外で注文住宅を建てる魅力とは 愛知県は名古屋を中心に様々な地域が存在しています。注文住宅を建てるなら中心部の名古屋で建てるべきか迷っている方もいるでしょう。また、名古屋郊外で建てようか迷っている人もいるので、ここではその中でも名古屋郊外を検討している方のために、どのような魅力があるのか説明します。 まず、1つ目の魅力は土地の価格が安くなることです。基本的に愛知県の中でも名古屋は物価が高く土地の単価も高いと言われています。予算に余裕があるなら問題はありませんが、注文住宅でもできる限り安く抑えたいと思っている人は郊外を選んだ方がいいでしょう。実際に郊外なら名古屋に比べて大幅に土地の価格が下がることもあります。名古屋郊外と言っても地域によって異なりますが、基本的には名古屋に比べて安く済むところがほとんどなので魅力的です。 続いて、2つ目は静かに暮らせることです。都心部では夜遅くでも人が多く動いており、賑やかです。賑やかな環境が好みだという人は問題ありませんが、できる限り夜はゆっくりと静かに過ごしたいと思っている人もいるでしょう。名古屋に比べて名古屋郊外なら基本的には夜遅くに賑わうことはほとんどありません。特に駅から多少離れれば静かに暮らせる環境のところがほとんどです。 また、3つ目として郊外に住んでもアクセスが不便になることはそれほどないという魅力もあります。名古屋はオフィスなどもたくさん存在しており、実際に名古屋まで仕事で通わなければならない人も多いのではないでしょうか。特に名古屋まで通うとなると郊外に住むとアクセスが面倒に思う人もいますが、基本的には電車なども多くあるのでアクセスに困ることは少ないです。名古屋郊外に住んでも不便に思うことはない場合が多いです。 このように、魅力について説明をしましたが、名古屋中心部のメリットもあるとはいえ、名古屋郊外ならではのメリットもたくさんあります。人それぞれどちらが向いているかは異なるので、これから注文住宅を建てようと思っている人は家族と話し合って条件に合う地域を選ぶといいでしょう。 注文住宅でできることとは? 家を購入する時には建売や注文住宅でどちらにするか迷う家庭も多いでしょう。その中でも注文住宅に憧れを持っている人たちは多いですが、具体的にはどんなことができるのでしょうか。これから検討中の方のために具体的に何ができるかについて説明します。 まず、1つ目はイメージしている建物を建てることが可能な点です。基本的に注文住宅の場合はお客様の要望を設計士が実現してくれるので、イメージ通りの家を建てることが可能です。これは他の方法ではできないことなので魅力的です。イメージに合わない家を妥協して選ぶのは嫌だという方は注文住宅を選択してみてはいかがでしょうか。 それから、2つ目に施工会社を選ぶこともできます。基本的に建売などの場合は施工会社を選ぶことができません。基本的に既に建っている建物を選び、施工会社から家を購入するという流れになっています。しかし、注文住宅はまだ家は建っていないため、施工会社から選択することが可能です。技術力があるところや接客が丁寧なところなど好みの施工会社を選ぶことができるので失敗して後悔をすることはありません。 続いて、3つ目として予算を調整することもできます。基本的に建売では土地と建物の価格が既に提示されており、それを変更することはできません。しかし、注文住宅は例えば別にこだわらなくてもいいと思っている部分に関してはお金を使わずにグレードを下げることができるので、理想的な家を安く購入することができます。予算についても調整して家をつくることができるのが特徴です。 このように、注文住宅でできることについて話しましたが、基本的には自分の思い通りにつくりあげることができます。家づくりでできる限り妥協をしたくない、理想的な家が欲しいと思っている人は検討してみるといいでしょう。 施工会社の選び方で住宅の特徴が変わる 注文住宅を選択する場合、施工会社も同時に選ぶことになりますが、基本的にはそれぞれ施工会社で得意分野などもことなるので選び方で住宅の特徴は異なります。その中でも選んだ方がいいと言われている条件のポイントについて紹介します。 まず1つ目はお値打ち価格で提案してくれるかどうかです。家は費用をたくさん使えば理想的な家をつくることができます。しかし、多くの方はなるべくお値打ちな価格で理想的な家を目指しいます。その為には施工会社はどこを選択するかがポイントです。できる限りお値打ちな価格で提案してくれるところを選びましょう。 また、2つ目は安心の住まいを心掛けているところを選びましょう。施工会社によっては耐震、耐久性能、健康配慮性能の等級が異なります。できる限り最高等級を取得しているところに依頼をした方が安心の住まいを手に入れることができるでしょう。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2018.11.22
東浦町の住宅事情や展示場と業者の選び方のコツ
東浦町の住宅事情について 東浦町に移り住もうと検討している人は少なくありません。移り住む時に検討しなければならないことは暮らす場所です。移り住む人の中には転勤などで移住する人も多いですが、転勤をきっかけとして新しい家を購入する人もいます。また、移住ではなく既に東浦町に住んでいる人の中にも、あらためて住宅購入を考えているという家庭は少なくないでしょう。例えば、アパートに住んでいる家庭では子供の成長に合わせて間取りを広くするために注文住宅を購入する人は珍しくありません。また、マイホームに夢を抱く方も多いです。住み慣れた街でマイホームを購入すれば、買い物をする場所や病院の位置など、ライフスタイルに必要なところを既に把握しているので、住みやすく感じる人も多いです。住宅は私達の暮らしを支えるために重要なポイントの1つです。しかし、東浦町にも住宅事情があり、移り住むことやマイホームの購入を検討している人の中には、どのような住宅事情があるのか知っておきたいと思っている人も少なくないでしょう。 住宅事情についての大きな課題として、ローンを払い続けていくことができるかどうかという悩みを挙げることができます。現在住宅を購入する人の多くが住宅ローンを組んで支払いをすることになるでしょう。ローンを組むことである程度の頭金があればマイホームを購入できるので、初期投資のコストが低くなります。一方で住宅ローンにおいては例えば35年など長い間支払わなくてはなりませんので、不安を抱える人も多いです。しかし、現在ではそのような方に対応するために、もし購入者に健康的なトラブルが発生した時は保険などを利用すれば少ない負担で返済ができるなどのサービスが充実していることもあるため、より安心してローンを組むことができる可能性があります。実際にローンの相談などは業者で受け付けてくれるので、そのような住宅事情を抱える人でも相談に乗ってもらうことができるでしょう。 その他の住宅事情にまつわる課題としてはライフスタイルの間取りの非効率化です。実際に新築で住宅を購入する時は間取りは選ぶ際の重要なポイントの一つになります。もし間取りが非効率になると暮らしにくさを感じるという人も多くなるでしょうから、このような住宅事情を抱えないためにももし自由設計で住宅を注文する時は家族だけでなく業者と相談をしながら決定しましょう。 東浦町の展示場に参加しよう このような住宅事情を抱える人が多いですが、東浦町でできるだけ住みやすい設計で注文住宅を購入したいという人は、展示場を利用することが多いです。展示場は業者によっても異なりますが、各地で開催されており、東浦町で開催している業者も少なくありません。先ほど少し触れましたが、住宅事情で間取りが非効率になることを懸念する人は多いです。そこで、展示場を利用すれば間取りやデザインなども確認することができます。注文住宅として購入をする時は建て売りではないので、予算内で自由に間取りを選択できます。自分の好きな間取りを決めることができるので、展示場に足を運び住宅の間取りを見ることで設計をする時に良いと感じる部分を自分の住宅に取り入れることができます。実際に住宅関係のお仕事をしていない人が購入する時はアイデアなどが湧きづらい人もいますが、展示場からアイデアを取り入れることもできます。 また、内装だけでなく外観のデザインなども見ることができます。間取りなどの内側の部分は暮らしやすさになりますが、外側は見た目になります。実際に友人や同僚を招いてバーベキューなどをすることもあるので、なるべく見た目にも配慮したいと感じる人は多いです。展示場では外観も見ることができるので、展示場に建っている住宅の外観に良さを感じれば自分の住宅の外壁にその色や素材を摂り入れることができるでしょう。住宅事情でも述べたようにローンやエリアの選択に迷う人もいますが、そのような悩みも展示場を利用すれば、知識のあるプロの方に相談をすることができるので、注文をする際に参考にできるだけでなく、できる限り不安をなくして購入に踏み切ることができるでしょう。 業者選びのコツを知ろう 東浦町で住宅の購入を検討している人の中にはどのような業者を選択すればいいのかわからない方も少なくないでしょう。選び方のコツは信頼関係を築けるかどうかです。基本的に業者選択をしたらその業者にトータルでサポートを受けることになります。もし信頼関係を築くことができなければアドバイスなどを受け入れることが難しくなります。信頼できる業者を選択する時はその業者の創業年数や今までどのようなお客様にサービスを提供してきたのかを確認してみてはいかがでしょうか。例えば創業年数やお客様の声はホームページから知ることができます。 選び方のコツは他にもあります。それはメンテナンスが充実しているかどうかです。メンテナンスが充実していれば、購入した後もサポートを受けることができます。そのため、安心できる暮らしを実現できる可能性があります。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2018.11.22
岡崎市で夢の一戸建て住宅を購入しよう
岡崎市で夢の一戸建て住宅を建てるならこのエリアがオススメ! 岡崎市に在住の人や岡崎市に移り住むことを検討している人の中には、一戸建て住宅に憧れを抱いている人もいるでしょう。基本的に一人暮らしをしている人で一戸建て住宅を購入する人は少なく、家族のいる人が購入を検討する場合が多いです。住宅ではプライベートな時間を過ごすことが多いので、できるだけ自分の理想に近いところに住みたいと考える人がほとんどです。一戸建て住宅はマンションやアパートとは異なり、独立しているので隣の住宅との距離があります。そのため、隣の人に騒音で迷惑をかける心配は少なくなります。 また、物件や注文の仕方によっても異なりますが、庭を住宅の中に設ける人も珍しくありません。庭があれば子どもと周囲に迷惑をかけない範囲でキャッチボールをしたり、会社の同僚や友人を招いてバーベキューをしたりすることも可能です。このようにアパートやマンションよりも広い敷地を持つことができるので、いろいろと夢を抱く人は多いですが、購入を検討している人の中には岡崎市で一戸建て住宅を建てるならどのようなエリアがおすすめなのか知っておきたいと考える人もいるでしょう。ここでは4つのオススメエリアを紹介します。 まず1つ目に挙げられるのが、公園などが設置されている場所です。お子様と生活をしている人も多いですが、公園があれば広々とした空間で子どもと遊ぶことができます。ブランコや砂場が設置されている公園もあるので、そのような遊具で楽しい時間を過ごすことも可能です。2つ目に岡崎市でおすすめのエリアは自然が豊かなところです。基本的に長くその場所で生活をすることになるので、自然が豊かで綺麗な空気が吸える環境で生活をしたいと考え、エリアを選ぶ時には自然がどのぐらいあるのかを確認する人もいます。 3つ目のおすすめエリアはお買い物の利便性が高いところです。例えば車を所有している人であれば自然豊かな環境があり、少し車を走らせるとスーパーマーケットやドラッグストアなど手軽に食品や日用品を購入できる場所の方がふさわしいでしょう。スーパーマーケットやドラッグストアでは生活必需品が販売されているので、利用する機会が多くなります。そのため、買い物に行きやすい環境のエリアを選択すると負担が少なくなります。4つ目のおすすめエリアは交通の利便性が高いところです。一戸建て住宅を購入検討している人の中には車を所有していない人も多いです。所有していない人は会社などに通う時にバスや電車を利用する人も多いため、乗り降りやアクセスがしやすいエリアを選択しましょう。 展示場を利用しよう 岡崎市で一戸建て住宅の購入を検討している人の中には展示場の利用を考える人もいます。実際に一戸建て住宅を扱う業者の中には岡崎市で展示場を開催しているところもあります。そのため、岡崎市で一戸建て住宅を建てることを検討している人は展示場を利用して参考にしましょう。 展示場を利用することで実際に間取りやデザインを確認することができます。現在ではホームページなどに外観や内装の写真が掲載されていますが、写真だけでは把握できないこともたくさんあります。実際に目で見ることで利点を感じる人も多いでしょう。また、展示場に参加をすれば壁や床を直接触って質感まで知ることができます。さすがにホームページでは質感まで確認することはできないので、非常に利用価値があります。 さらにプロの意見を聞けることも利点の一つです。展示場を開催している業者のスタッフがサポートをしてくれるケースがほとんどです。例えば岡崎市で一戸建て住宅を購入する人の中には住宅ローンを利用する人も多いですが、ローンや資金の相談も可能です。また、条件を伝えることで土地のサポートを行ってくれるところもあるので、展示場を利用すれば参考になる意見をたくさん聞くことができます。 業者を選ぶ際のポイントを知る 現在、岡崎市で一戸建て住宅のサービスを提供する業者は複数あります。そのため、実際に利用を検討している人の中にはどのような業者を選択すればいいのか分からない人も多いでしょう。選び方にはポイントがあるので、ポイントを参考にして選択しましょう。 ポイントの一つとして挙げられるのが、値段です。業者の中にはお値打ちな価格を提供してくれるところも多く、安い価格で購入すれば住宅ローンの返済負担などを少なくできる可能性があります。その他にも要望にそった形で設計を実現してくれるかどうかもポイントです。自由設計を実現してくれる業者ではできるだけ要望にそった設計で一戸建て住宅を手に入れることができる可能性があります。 また、メンテナンスが充実している業者を選択しましょう。充実したメンテナンスを提供してくれるところでは、購入後も安心した暮らしができる可能性が高まります。もしトラブルが発生した場合も、すぐに駆けつけてサポートしてもらうことができます。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら