スタッフブログ・家づくりコラム
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2013.3.21
道具
皆様、こんにちは!アフターメンテナンスの佐藤です。 今年もあっという間に3月になってしまいましたね。この間正月だったのに本当に時が過ぎるのはアッという間です。 気候もだいぶ暖かくなってきて、過ごしやすい時期になってきましたが、今年は例年にはない楽しみが一つありました。 そうです、WBCです。プロ野球ファンならずとも日本中が盛り上がって毎日マスメディアを賑やかしていましたね。 3連覇まであと2つのところでプエルトルコに負けてしまい残念でしたが、今回も毎試合とても見応えのある試合でとても感動しました。特に地元中日ドラゴンズから出場しました井端選手の活躍には驚かされ、今年のプロ野球シーズン分の力まで出し切ってしまったのではないかと心配する位の貢献度だったと思います。また、今月末からは待ちに待ったプロ野球開幕ですので、井端選手にはこの勢いで今年は年間通して活躍してくれる事に期待をしています。 話がだいぶそれてしまいましたが、今回は私の業務で使用している道具を皆さんにご紹介したいと思います。 アフターメンテナンスで毎日まわっていますので、私もそれなりに道具をそろえています。 これが、私のメインで使用しています持ち運び用の道具セットです。無理やり詰め込んでいるように見えて分かりにくいと思いますが、自分ではとても使いやすく気に入っていまして、ある程度の事はこのセットでなんとかなります。 そんな道具の中で、自分で気に入っている物を3点紹介します。 一番左の物は、壁のクロスの貼り付けや補修に使用するローラーです。これは、私が入社して初めて現場監督をした時に、クロス業者の社長さんから頂いた物です。もう15年位は使用しており少し錆が出てきていましたので自分で錆止め処理をしました。これからも大事に使って行きたいと思います。 真ん中・一番右の物は特に意味はないですが、インパクトドライバーで使用する便利な私のお気に入りの道具です。 なかなか活躍する機会は少ないですが、狭いところでとても役に立ちます。 このように色々な道具があり、揃えだしたらキリがないですが、一つの道具で作業性が格段に上がる事もあり、今は道具の時代だとつくづく思います。 また、大事な道具を無くさないように、私は写真の様に必ず黄色いビニールテープで自分の名前を記入するようにしています。 その甲斐あってか、10年位になる道具も結構あります。建築の道具はひとつひとつが高額ですのでこれからもしっかり管理していきたいと思います。 皆様のお宅にもし、黄色いテープの貼ってある忘れ物があれば教えてください。きっと私の道具です。(笑) また他の道具も機会があればご紹介したいと思います。 佐藤 でした。 -
2013.3.18
インターンシップ!!!
こんにちは、営業の西尾です。 今回は、4月から入社してくる方のインターンシップを 担当させて頂きましたので、それについての記事です。 前回のブログからの1ヶ月で、2回新人さんを案内させて頂きました。 案内してみて思ったことは、教えるのって難しい!!! ということです!!! 今回は、色決めの打合せと、図面の打合せに同席してもらい、 筆談係(打合せの複写メモ)をしてもらいました!!! ↑↑↑ 僕の筆談ノートです。 打合せの内容を記録する大事なノートです!!! 専門用語が多い建築の分野なので、覚えることがたくさんです。 僕も自分の新人のときのことを思い出しました・・・ 新人さんこれから頑張ってください!!! 建設部営業 西尾 -
2013.3.15
TIME
時をあやつる能力が欲しいと思う今日この頃です。 みなさんこんにちは。営業部の小鯛(こだい)です。 震災があってから2年がすぎました。もう2年も経ったの? と思うのは私だけではないはずです。時が流れるのは本当に早いものですね。 高校時代のバイトではどれだけ時の流れが遅く感じたことか・・・。 時間を早くするようなことができたら・・・と強く思っていました。 今はそれだけ毎日が充実しているということで良しとしましょう。 今では時間を止めたり、遅くしたりできたらといいな・・・と激しく思っています。 話は戻りますが、震災などの大きな地震では、余震なども含めて何千回という 揺れが発生するそうです。耐震基準の無かった頃に建てた住宅がそういう状況に さらされると思うと・・・あまり良くはないですね。 耐震性などをしっかり満たした快適な住宅に住みたいものですね。 ちなみに我社の住宅は太い柱に、筋交いに、耐力面材と、とても耐震性は強いです! ですが震災以降さらに注目されているものが制震です! 震災で制震を採用していた住宅が比較的損傷が少なかったというデータもあるそうです。 特徴は揺れを減少させるだけでなく、外壁などの損傷も軽減してくれますので、 補修費用なども軽減できます。設置費用はかさみますが、トータル的に見ると 良いものだと思います。 みなさんも是非検討してみてはいかがでしょうか? 制震についてはコチラ→https://www.sansyodo.jp/facilities/13seishin/index.html 営業部 小鯛 -
2013.3.15
献血
こんにちは田中です。 先日、日本赤十字社さんが 三昭堂に来社されまして、 社員で献血を行いました。 私自身、献血は初めてでした。 朝ごはんもしっかり食べましたし、 体調も絶好調! でしたが。 女性は特に、血の濃さ(ヘモグロビン濃度)が低い場合が多く、 基準値内であっても、必要な数値以上無いと、献血はできないそうです。 必要なヘモグロビン濃度「12.5」 私は「11.9」でした。 とても悔しいです 人のお役に立てず、敗北感を感じました 赤十字の方に、 「献血にご協力いただけなかった方へ」 という小冊子をいただきました。内容を一部抜粋してご紹介します。 献血に参加されているかたの、約6分の1の方が、 私のように、献血できずに帰られているそうです。 献血できる方の、基準があるそうで、「ヘモグロビン濃度」、「血圧」、「体重」の他、 当日の体調や睡眠時間でも、献血できないことがあるそうです。 献血は、「健康な人」ではなく、「人にあげられる余裕がある方」で基準が設けられているんですね。 今回は残念でしたが、 次回は! と張り切っています。 小冊子には、 ①食生活 ②運動 ③睡眠 の大きな3大要素の基本を見直す!とのアドバイスがありました。 ①食生活 「鉄分の多い食品」として、 豚レバー、牛ヒレ肉、豚ヒレ肉、まぐろ赤身、あさり、 まいわし、わかさぎ、納豆、木綿豆腐、卵、豆乳、 ひじき、小松菜、ほうれん草、ごま が挙げられていました。 毎日、どれかひとつは取り入れて、適度な運動、十分な睡眠、規則正しい生活、、、 ・・・できるだけ、バランスよく、続けていきたいものです 田中でした -
2013.3.4
三昭堂の委員会
こんにちは、企画開発の福永です。 皆さん学生時代はどんな委員会に所属していましたか? 私は図書委員だった記憶があります。クラブ活動はビデオ鑑賞、そして部活はマイコン部。 決してぶれることのない文化系です。 さわやかな汗をかくなど、到底理解できない青春時代を過ごして参りました。 それはさておき、全社員が所属している訳ではありませんが、三昭堂にも委員会があります。 もちろん学生のようなイメージとは異なりますが、ご紹介したいと思います。 『行事執行委員会』 なんだか生徒会みたいな響きの委員会ですが、活動内容は社内の行事関係を計画しています。 最近の活動事例は避難訓練や挨拶の向上、他ページにてご紹介しているボランティア活動などを進めています。 少し先になりますが、献血や防災訓練も計画されているようです。とてもマジメで一生懸命です(個人的な印象) 『安全衛生委員会』 業務における安全対策をはじめ、協力業者様との円滑な関係を築けるように活動を行なっています。 また、現場や社内の整理整頓を徹底できるよう指導しています。 毎月抜き打ちで車両の清掃状況のチェックもしているようです。汚れた車は嫌ですからね。 怠けると怒られるけど、頑張ってるところはしっかり見てくれる母親みたいな人たちです(個人的な印象) 『PC改善委員会』 パソコン関係の改善を目指して活動しています。私も所属していて、稀にiPad勉強会などを開催しています。 Mac派としては Apple製品を使う方が増えてちょっと嬉しい。社内全体のPCスキルが向上するのが目標です。 他には皆さんが使いやすいような伝票の雛形作製、サーバのメンテなども行なっています。 黒ブチメガネが似合う太陽が苦手な集団のイメージ(本人の印象) 『建設改善委員会』 建設部の業務向上を目指し、部材のチェックや施工方法の見直しを行なったりと日々頑張っている方たちです。 営業、設計、工事と部署間のパイプをより太くして、お客様の満足度アップに繋げます。 社員のモチベーションアップのために色々と作戦を練っているようです。 いわゆるエリート集団です(個人的な印象) 『看板改善委員会』 看板部の意思統一を目指し、各部署から集まって頂きました。 工事・安全・法規など、部署別にまとめた看板部マニュアルの作製を進めています。 看板部はチームワークが素晴らしいので、建設部も見習っていきます(建設部から見た印象) 以上が2013年現在の委員会編成です。年度ごとに改善点を見つけ、メンバーの変更を行なっています。 様々な職種の社員が一つの会社の中で働いていますが、三昭堂というチームとして、 よりまとまりある魅力的な会社に成長していくために、委員会活動を続けていけたらと感じます。 企画開発 福永 -
2013.3.2
となりのトトロ!
みなさん こんにちは! 工事部の丹羽です。 突然ですが、 8年前の「愛・地球博」は覚えていますか?? その中で、ハガキでしか予約出来ない完全予約制、「サツキとメイの家」を 覚えていますか?数多くの方が涙を呑んだと思います。 私もその中の1人ですが・・・・・・ とうとう夢を叶えて来ました!! 外観写真しかないですが、内観も本当に映画の通りの家でした 映画好きにはたまらないものだと思います。 なぜ私がこの家に興味を持って見に行ったと言いますと、 私が大学生時代にこのサツキとメイの家を手作り(家の骨組みだけ)で作ったことがあるからです!! その貴重な写真がこちら ↓↓↓↓↓↓↓ 途中↓ 完成!! 研究室で1人ずつ作りました みんなで平面図と写真と映画しかない中で作った覚えがある上に、 細部までこだわったのと、教授の授業で模範で飾られたので、 とても記憶に残っています 教授の授業の手伝いでしたが、木造の構造部分、名称が分かる上に、 作るのに苦労しましたが、とても楽しみながら勉強覚えがあります。 今回は、過去を振り返って見ましたが、 どんな時も楽しみながら勉強するといい思い出として残ると思いました 思い出に浸った丹羽でした -
2013.2.28
ギロッポンで先端アートに触れる!
こんにちは、設計部の松岡です。 春の兆しと共にやってくる悩ましいアレがやってきますね!そうです、アレとは花粉! 春の陽気なイメージが、花粉のおかげで早く過ぎ去って欲しい季節のイメージが定着してしまいました。 さて今回は、現在開催中の展覧会「会田誠展: 天才でごめんなさい」と「中村哲也:フォルムズ展」 に行ってきました。 前者の展覧会は色々と物議を呼んで話題となった、あの展覧会です。 物議を呼んだ効果でしょうか、年齢層に偏りがありませんでした。 歴史、戦争、美少女、漫画、サラリーマンなどをモチーフに多種多様な表現で常識を打ち破り疑問を投げかけてきます。 観る側としてはここら辺を十分に理解し、柔軟な姿勢で受け止めなくてはいけません! もちろん、人によっては不快な印象を抱く表現もあります。 でもそれもアートなの訳で、自分の柔軟さと幅を要求されるのです(笑) 設計の職も「無」から有を造り上げる事をし、生活の場を創作する仕事でもあります。 感性の刺激も大事なインプット行為です。 次はフォルムの追求を作品化した「フォルムズ展」です。 これも現代美術の作品です。 スピードを追求する自動車、飛行機などのフォルムなどを連想しますよね!視覚的スピード感を彫刻という行為で表現した作品です。 実際の自動車デザインにおけるイメージ段階のレンダリングをそのまま立体化している部分が面白いですね。 デザイナーであれば、おそらくこの段階のフォルムが究極でありベストな状態で、徐々に現実の世界に落とし込む事でデザイナーが発想したラインであったり、量感であったりスピード感であったりが削ぎ落とされていくはずなのです。 つまりこの一番発想の新鮮な部分を彫刻化し物体とし定着させる行為に意味があると感じとれますね! 以前から気になっていた作品を、直接自分の目で見る事が出来たのはよかったです。 書籍やウェブなどで、なんでも気軽に検索できてしまうのですが、やはり直接見るという事ってやっぱり違いますよね!質感、量感、実在感、空気感など五感に響きます。 可能な限り様々なモノ、建物、場所、出来事など実際に肌で感じる用に行動して行きたいと改めて感じました。 しかし、六本木は界隈は駐車料金、飲食代が半端ないのが悩みどころでしょうか・・・ なんだか建築とは接点が無いように感じられるかもしれませんが、何かを感じ取れる感性を磨く事は大切ですよね。 今回であれば、現代アートの深く濃く、そして浅はかさ作品を通じて表現し解釈もさまざま(笑) そしてあくなきフォルムへの追求など・・・ 少しでも私たちが携わる建築にも活かせる部分がきっとあると信じて疑いません! と感じた設計 松岡でした。 おまけ:先日「あいちの文化探し隊」で掲載されましたのでお暇でしたらご覧下さい。 http://www.aichi-bunka.jp/report/035.html -
2013.2.22
窓
こんにちは 設計部の南谷です。 今月は住宅の窓についてご紹介します 昔から比べると住宅に使われる窓は多様化しています。 住宅でよく使われるものをご紹介します。 まず居室の南側などで多く使われる引違い窓 3枚や4枚のものもあり、大きい開口で採光・風をよく通します。バルコニーなど人が通るところにも使います。 次にすべり出し窓。水廻りなどの換気に向いています。レバーが高くなるので設置高さに注意!! たてすべり出し窓も水廻りによく使われます。当社では26cm幅の小窓を1階に使って防犯対策をしています。高さもたくさんあるので外観にセンス良く使うのもいいです 2枚の窓を上下にスライドさせて開閉するタイプの窓です。こちらは開けるスペースがいりませんので境界が近いところで使用できます。 ハンドルを回すことにより開閉します。用途は、洗面、納戸、キッチン等の換気に向いています。気密性の問題があるので使うときには注意! はめ殺し窓とも言います。階段の高いところなど、普段開け閉めができないところに使います。開け閉めできる窓に比べて見えてくる枠も少なくなるのでデザイン性もUP! また、下のようなスリット窓を設けると外観もとてもお洒落になります。 以上が住宅のメジャーな窓となります。 他にも丸窓やスクエア大型窓などバリエーション豊かです。 是非街中の窓を観察してみて下さい 設計部 南谷 -
2013.2.21
ヴァレンタイン大統領
自転車に乗っている時にコウモリに突撃された経験があります。 みなさん初めまして!営業部の小鯛と申します。 読み方はコダイでございます。出身は三河の知立市というところです。 最近は尾張の方面にて仕事をさせて頂いているのですが、 尾張の方は寒いですね。特に驚いたのは雪が降る日が多いことです。 三河にいると珍しいのでテンションが上がりますが、最近は慣れてしまいました。 今後少しずつ更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。 何かの本でコウモリは目が見えないけど超音波を発して障害物との距離感を把握できるから、 ぶつかることはありえないと聞いたことがあったのですが・・・。 さて、先日はヴァレンタインデーでしたが男性のみなさんはチョコはもらえましたか? 私の戦績は・・・4人の女性から頂きました!お母さんは含んでません! というかお母さん今年はくれなかったです!(泣) あとほとんど職場の方のギリチョコです。 甘いものは日頃のストレスを癒してくれます。何かの本で読んだのですが、女性よりも男性の方が甘いものでストレスを発散することが出来るそうです。女性は甘さよりも量で発散するらしいです。 話しをまとめるのと、ブログは苦手なのでみなさん、お手柔らかにお願いします。 ホワイトデーはお客様のために日頃の感謝を込めて何かしたいと思います! ファニー!ヴァレンタイン! 営業部 小鯛 -
2013.2.18
岡崎市 完成見学会
こんにちは、田中です 昨日17日(日)に、岡崎市矢作町にて、 お客様のおうちをお借りしまして 完成見学会を開催いたしました お客様のご好意により、この場でご紹介させていただきます 1FにLDK+和室+水周り、2Fに主寝室+WIC+子供部屋2部屋という4LDKの間取りです。 内外装共にナチュラルにまとまっています。 まずは外観です ホワイトのボーダータイルと、キャメルの木目と、ベージュのタイル調でデザインされています。 この角度では見えませんが、太陽光4kw載っています! 玄関は、断熱引戸で、リモコンキー付です 外壁の木目と、色味を合わせています。 玄関に入りますと、 玄関ホールは広々、壁いっぱいに収納を設けました 上下の明り取り窓から、きれいに朝日が入りそうです。 グレーのアクセントクロスでデザインしました LDKに入りますと、 ブラックチェリーの床は、木目の表情が豊かに出ていて、部屋全体がやさしい色味になっています。 大きな掃出し窓からは、明るい光が入ります こだわりのTVスペースには、 エコカラットでデザインしました! LDK入り口のスケルトン扉は、光が透き通って、広がりを感じます ダイニング横のカウンターです。 パソコンスペースにしたり、奥様の家事スペース、またお子様の勉強机としても活躍します! こちらもこだわりました。和室です。 グレー色の縁のない和紙畳と、ダルブラウンの板間で、モダンな和室を作りました。 落ち着いた色のクロスを使用しLDKとは一味違う空間になっています。 地窓からは、木目の玄関引戸がチラリ 照明にもこだわりました! ダウンライト・スポットライトを使用しました。 折り上げ天井も素敵です! 洗面台です。 三面鏡をなくし、タイル調のクロス、ブラケット、ニッチでデザインしました! オーダーの洗面台のように仕上がりました 2Fにあがりますと、 外観でポイントになっている、スクエア小窓が見えます 他にもお見せしたいポイントがたくさんありますが、 何より、 お客様の想いが(+私の想い)が詰まったおうちを、 たくさんの方にご覧いただき、お褒めの言葉をいただき、 とても感激いたしました そして、 ちょうど本日より、 太陽光が発電をし始めました! 良い記念日となりました 田中でした