自宅に念願のニチコントライブリッドシステムを導入しました
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皆様 こんにちは、三昭堂 営業部の加藤です。
最近、お米だけでなく、電気代も高騰し家計のやりくりが大変で困ったものですね。
そこで家計を少しでも助けるため我家では「ニチコントライブリッドシステム」を導入したお話しをさせていただきます。
私の自宅は14年前に三昭堂にて建築し、新築時に太陽光発電を取り付けたおかげで天気の良い日は日中、
電気を購入することはほとんどありません。
自宅で使いきれなかった電気は、電力会社にKWあたり42円で購入してもらえて、月に1万円以上稼いでくれていたおかげで、
夜間の購入電気と差し引きすると、実質の電気代はほぼ0円の期間が10年続きました。
11年目から電気の買取価格が8円ほどに激減したため、ほとんど電気代が稼げなくなり、
毎月の電気代が1万円を超える月が続き大変ショックを受けていました。
そこで自宅で太陽光発電で作った電気を全て自宅で使いきれるよう、
蓄電池を含めたニチコン製のトライブリッドシステムを自宅に取り付けました。
上記の写真が蓄電池です。2基で蓄電容量14.9KWの大容量です。
上記左の写真はV2H、右の写真はV2Hポッドです。
V2Hとは太陽光パネルで発電した電気を電気自動車に充電、
また夜間及び停電時には電気自動車に蓄電した電気を自宅に送って使えるようにする機器です。
上記の写真はV2Hポッドの充電ケーブルを電気自動車に接続し、余剰電気を充電しているところです。
電気自動車に充電していないときは蓄電池に充電します。
上記の写真は太陽光発電と蓄電池とV2Hの3つの機器を一元管理するトライブリッドパワコンです。
上記の写真はトライブリッドシステムの操作パネルです。
太陽光パネルで発電した2,3kwのうち0,5KWの電気を自宅で使い、
残った1.8KWの電気を蓄電池に充電していて蓄電池容量の63%充電されているのがわかります。
勿論、電力会社から電気は購入していません。
あとトライブリッドシステムの便利な機能として、ネットに接続することにより、翌日の天気が悪い場合、
晴れの天気と比べ、自動で蓄電池により多くの電気を充電し出来るだけ電気を購入しないようにすることが出来ます。
晴れの予想の場合は翌日の太陽光で発電した電気が余らないよう蓄電池の余力を残して蓄電してくれます。
また蓄電池、トライブリッドシステムのメリットは毎月の電気代の削減だけでなく、地震、台風などの大規模災害が起き、
長期間の停電になった際も、私の自宅の場合は、3台の電気自動車に順次蓄電し、トライブリッドの蓄電池にも充電しておけば、
大規模停電で長期間にわたり停電が続いても、電気切れのない生活を自宅で過ごすことが出来ます。
追記、トライブリッドシステムは国と市からも補助金が出ます。機器代金の約1/3の補助金をいただくことが出来ました。
詳しくは三昭堂までお問い合わせくださいませ。