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スタッフブログ・家づくりコラム
2019.4.16

タイルのある暮らし

  • スタッフブログ

こんにちは。

設計部の古川です。

 

先日の休みを利用して

岐阜県多治見市にあるモザイクタイルミュージアムに行ってきました。

 

岐阜県多治見市は施釉磁器発祥の地で、現在も生産量が全国一だそうです。

モザイクタイルミュージアムでは名産のタイルを利用したアートやタイルの歴史、

様々な利用方法等を見ることが出来ます。

また、ミュージアムの設計を建築家の藤森照信氏が担当したことでも知られています。

展示品だけでなく、ミュージアムの建築自体も楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

展示の最後には建築向けのタイルの提案を受けられるショールームがあります。 

 

 

タイルは建築の内装、外装ともに古くから使われてきた生活に根付いた素材の一つで、

機能性とデザインを兼ね備えた優秀な建材です。

 

こちらでは様々な機能をもったタイルや個性的なデザインのタイルが多く展示されていますので、

来場した際にはこちらも見て頂くとタイルに触れる楽しみが広がると思います。

 

 

 

古くは水回りの内装材として使われることが多かったタイルですが、

現在は外観やインテリアのポイントとして使われることが多くなっています。

 

 

 

タイルを使った空間の提案もたくさんありますので、

家づくりを考えるタイミングで行くと参考になる部分が多くあるかと思います。

 

美術館としても十分に楽しむことが出来るモザイクタイルミュージアムですが、

お家づくりをされている時に見て頂くと違った見方が出来て魅力が増すと思いますので

機会があればぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

古川