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2018.11.22

愛知県で住宅を新築するなら自然素材で

  • 家づくりコラム

住宅を新築するのであれば

住宅を新築するという時、さまざまな方法が考えられます。最近では、愛知県でも自然素材を使った住宅が人気になってきました。しかし、一口に自然素材といっても、その定義をしっかりと知っておかなければ、よくわからない住宅にしてしまうことにも繋がりかねません。新築する以上、知識を持っておくことが大切であるといえるでしょう。

自然素材とは、ただ木目を生かした素材を使えばよいということではありません。明確な指針がなかったりすることもありますが、自然界にあるものを使って加工をしたとしても、素材を変化させるようなことをしないということが重要です。無垢材を使うというのもその一つの手でしょう。当然接着剤を使った加工は行わず、自然に戻すことができないようなものを使わないようにしなければなりません。接着剤は樹脂製であり、石油化学製品なので、こうしたものを使って作られた合板素材などは自然素材ではありません。処分しなければならないときにダイオキシンを発生させたりするものも、自然に戻すとは言えないでしょう。こうした条件を満たしているものだけを使えば、体にも優しい住宅を建てることができます。

その反面で、新建材と呼ばれるものがあります。新築でも使われることがありますが、高度成長期に高まる需要に対して活用され始めました。石油原料の建築材でありますが、健康被害をもたらすだけではなく、廃棄処分にも困ることで社会問題化してきています。しかし、新建材が一様に駄目であるというわけではありません。現在の基準は厳しく、一定の使用量であれば、問題もないとされています。自然素材の中には、匂いが気になるという人もいるでしょう。そのような時には、新建材を適材適所に用いることも考えてみましょう。それができる建築会社を選ぶということも、新築するのであれば考えていかなければなりません。

 

自然素材のポイントは

愛知県でも人気の自然素材の住宅にはいろいろなポイントがあります。メリットとして、結露が起きにくい状況となる点も重要です。自然素材は新建材などとは違い、呼吸をするということが影響します。湿気ていれば湿度を吸収しますし、乾燥すればその水分を吐き出し、湿度をコントロールできるようになっています。その結果、カビやダニが発生しにくい環境を作ることができます。

ただ、その分柔らかい素材となってしまうため、傷がつきやすいという問題もあります。壁紙に紙を使ったりすれば、環境に優しい住宅にすることができますが、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。手間もかかりますし、材料も高額になるケースがあるため、施工費も上がってしまうことは珍しくないでしょう。それでも、住環境として素晴らしいものになるからこそ、愛知県でも人気があるといえます。

大事なこととして、自然素材は経時変化が起きるということを忘れてはいけません。時間とともに素材は変化していくため、色が変わっていくこともあるでしょう。フローリングも傷がつきやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。珪藻土を使えば、傷がついて剥がれ落ちてくるので、時期を見て塗りなおすことも必要です。こうした手間をかけてあげることができなければ、自然素材は有効な建築材とはならないでしょう。逆に言えば、これが面白さでもあり、自分らしい城に変わっていく部分ともいえます。

 

さまざまなものがある自然素材

住宅に使われる自然素材としては、無垢材が有名です。原木から切り出した状態で使う材木であり、スギやヒノキが用いられます。広葉樹を使ったものは、素材として柔らかいため傷がつきやすいことが問題となってしまうことがあります。その代わりに、木目の美しさを感じることができますし、やわらかな雰囲気を作り出せるでしょう。

無垢材の場合、一見火に弱そうに見えますが、そんなことはありません。使用の仕方によったり、ある程度の太さがあると、芯まで焼けるのに時間がかかることが考えられます。

壁素材としては、珪藻土や漆喰が挙げられるでしょう。珪藻土は、粘土状の物質で、細かな気泡ができるところがポイントです。調湿機能があり、消臭もできることから、ペットを飼うのであれば有効な素材となります。漆喰は、水酸化カルシウムでできたもので、美しい白色が特徴です。最近では、カラーのものも出てきており、好きな色で仕上げることができるようになりました。漆喰も調湿機能を持っており、消臭も期待することができるため、子ども部屋に使うのもよいでしょう。

新築に自然素材を使うことができれば、優しい空間を作り出せます。家族で過ごす空間などであれば、リラックス効果も期待することができるでしょう。子どもたちにとって安心できる空間も作ることができます。愛知県で新築を建てるのであれば、これから先のことも考えて、こうした住宅を設計してみるのも一つの手でしょう。