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スタッフブログ
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カブトムシを育てています。
2014.06.30 Mon
皆様こんにちは。
春日井営業所設計の蔵田です。
唐突ですがカブトムシを育てています。
正確には育てているのを横目で見ています。
↑ こんな感じです。(写真は春日井営業所若手営業マン伊藤君です。)
と、言うのも、
昨年末にお客様よりカブトムシの幼虫を頂きまして、
せっせとお世話をしてきた所を横目で見てきました。
幼虫からサナギへと進化し、今では成虫になっています。
幼虫の時代の写真もあるのですが、あまりに素敵すぎるフォルムの為、
載せるべきでは無いと判断しましてサナギと成虫の写真を載せようと思います。
↑ サナギ
↑ 成虫。
かなり大きく育っています。
調べてみたら、カブトムシの体の大きさは幼虫時代に食べた栄養分と比例している様です。
成虫になってから体が大きくなることはない様です。
↓ 他にもいろいろ調べてみました。
・一度の産卵で30個程度の卵を産む。
・甲虫の中で一番体が大きい。
・オス通しはケンカしてしまう。
・前足を擦り合わせる動作は跳び立つ前の準備動作。
・変温動物。直射日光に当たり続けると体温が上がり続け死んでしまう。
等々、こんな機会でもないと調べないですね。
ちなみに私は幼虫の彼らを直視することができませんでした。
そんな彼らをお客様方にお渡しする日が来るかも知れませんね。
春日井営業所 設計 蔵田でした。
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みなさんこんにちは
2014.06.24 Tue
みなさんこんにちは
岡崎展示場の伊藤辰徳(イトウタツノリ)です
先週大学の友人と食事へ行きました。
久しぶりに会いましたので、仕事の話やプライベートの話で盛り上がりました
私は大学時代に経営学部に所属しており友人は同じゼミの仲間でした。
当時の気持ちにタイムスリップした私たちの最終的な話題は、、、
「コモンズの悲劇」でした
なかなか教訓のある話(議論?)になりましたので紹介します。
まず、経済学的観点から見た現代の大量消費社会における、、、。
と書いていくと誰も読んでいただけないと思いますので抜粋します。
「コモンズの悲劇」とは経済用語で、簡単にまとめると「共有物の乱獲」のことです。
コモンズは英語でcommonsと書き「公の」「公共の」という意味です。
例を挙げて説明します
ヤギ飼いのペーター君が、アルプス山脈で若くて青々とした草がたくさん生えている
牧草地を見つけました。
ペーター「ここなら、羊たちをおなか一杯にできるぞ!
」
ペーター君は毎日、毎日牧草地へ通いヤギに草を与えました。
噂を聞きつけた他のヤギ飼いもその牧草地へ集まってきました。
牧草は自然のものです。誰の私有地でもない牧草はタダです。
ということは、、、
よりたくさんのヤギによりたくさんの牧草を与えた人が一番得をするということです。
ペーター君他ヤギ飼い達はこぞって牧草をヤギに与え続けました。
ペーター「僕が一番牧草を食べさせて得をするんだい!
」
三か月後、、、。
そこに残ったのは、牧草の見る影もない荒れ果てた大地でした。
さらに、牧草をヤギに競い合って食べさせてしまったおかげで、
根っこまで食べられた牧草は二度と生えることはありませんでした。
せっかく良い牧草地を見つけたペーター君や他のヤギ飼いみんなが、後悔しましたとさ。
極端ですが、これが大体の内容です。
もしペーター君だけがこの場所を知っていたら、
いっぱしのヤギ飼いペーター君は牧草を食べつくさないように調整したことでしょう。
みんなが節度を守れば、牧草を枯れさせすことなく長い間良い牧草地として
利用できたかもしれません。
この話はペーター君に限ったことではありません。
私たちの身の回りにはたくさんの公共物があります。
例えば、会社の備品や駅やコンビニのトイレ
自分のものでないという理由で、無駄遣いや、不適当な扱をしてしまってるかも
近況報告会から発展してなぜかこの話になりました
ちなみに登場人物のペーター君は私が考えたオリジナルキャラクターです
自分勝手になって他者への思いやりを忘れてはいけないと語り合った食事会でした
岡崎営業所 伊藤
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きゅうり
2014.06.15 Sun
皆様、こんにちは
営業部の高田です
暑い日が続いております。また、梅雨にも入りました。
ちょっと過ごしにくい季節になってきましたね。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか
先週、私が担当させて頂いておりますお客様の K様 からたくさんのきゅうりを頂きました。
お心遣い誠にありがとうございます
本当にたくさん頂いたので会社のみんなで分けました。
私が頂いた量だけでも、相当多かったです。
こちらはその一部です
きゅうりを使った
料理って何があるのかな ~ って考えても、酢の物やサラダくらいしか
思いつきませんでした。
そこで 『 きゅうり 料理 』 とインターネット検索したらいろいろ出てきましたので
今回は
豚肉ときゅうりの炒め物
をしてみました。
本当にインターネット検索は便利ですね。
この料理は簡単に出来ました。そして、おいしくできました。
塩コショウと酒だけの味付けでも十分おいしかったです。
キムチの汁が余っていましたので豚キムチにもしました
左上が塩コショウの味付け、左下がキムチの味付け
おいしくごちそうになりました。
K様ありがとうございました。
今回頂いたきゅうりの中で1本すごい物がありました。
断面が ★星形★ のきゅうりです。
私は、そんな物があるなんて知りませんでした。
皆様は、ご存知でしたか?
(全景) (断面)
私も驚きでしたが、4歳になる息子に見せたら相当な勢いで喜んでいました。
息子は、きゅうりが大好きで、そのきゅうりが星形をしていたので
テンションMAX で喜んで食べていました。
どのようにしてこんな形になるかK様にお聞きしましたら 、それ用の型があるようです。
その型をかぶせて栽培をするようです。
栽培に手間がかかりそうですが、目でも楽しめて賑やかな食卓になりました。
我が家のキッチンは、妻のアイデアで天板はステンレスで、作業スペースは広めにしました。
今回は、息子が椅子を持って来てそこに立って、私の横でトマトやきゅうりを切ってくれました。
その時にこのキッチンにして良かったなと思いました。
キッチンは、食事を作るだけでなく家族とコミュニケーションを取る為のツールとしても
機能するのだと実感しました。
皆様のキッチンに対する想いはどのようなものでしょうか?
ご要望に添えられるように、いろいろ提案させて頂きたいと思います。
営業部 高田
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屋久島
2014.06.07 Sat
こんにちは
設計部の南谷です
今回のテーマは屋久島
実は、1年くらい前から屋久島に行きたいな・・・。と思い始めていて、今年は屋久島に行こう
と決めていました。
ということで6月末、3泊4日の一人旅決定
一人・・・。寂しいです・・・
(これだからブログ見ているお客様に男の香りがないと言われるのですね・・・。笑
少しはあると思う・・・きっと。)
でもすごく楽しみです
目的は、樹齢4000年と言われる縄文杉に会いに行くこと
縄文杉と言われる由縁は樹齢4000年で縄文時代から生きているという説と、幹の造形が縄文土器に似ている説があるそうです。
- 幹周:16.1m
- 樹高:30m
- 樹齢:推定3,000年以上(2,500年説もあり)
また、1992年3月13日に世界遺産に登録され、以下が登録基準となりました。
- (7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
- (9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
Wikipedia より
杉は現場に行って触れたり、匂いを嗅いだりしてとても身近な木ですが・・・、
2500年以上生きている木に会ったとき何を感じるかがとても楽しみです。(私の100倍の年齢だ
)
それでは、行ってきます
ヤクシカに遭遇したいと考えている南谷でした♪
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手づくりならでは
2014.06.02 Mon
こんにちは、広報企画の福永です。
何度かご紹介させて頂きましたが、三昭堂には看板事業部があります。
住宅と看板…関わりが薄そうな事業ですが、繋がりが大切に感じる時があります。
例えば、店舗の場合、自社にてロゴデザインや看板の製作、施工まで行なえます。
4月にオープンした蟹江展示場のサインポールも自社施工です。
看板にもいろいろあり、野立て看板やお店の屋号などは職人がペンキで書いていた時代もありましたが、
今はパソコンでデータを作製し、それをカッティングやインクジェットシートに出力し、貼り込む看板がほとんどです。
とてもお手軽で、傷んできたら貼り替えることが出来ます。
私が学生時代にデザインの勉強をしていた頃が、手描きからパソコンへと切り換わっていく時期だったように思います。
写植で文字を作り、カラーコピーを駆使し、切り貼りをして一枚のポスターを作っていく。
納得が行かなければ始めから作り直し。それだけに完成した作品には愛着がわきました。
神経質で細かいとよく言われる私は、やり直しが出来るパソコンで作るデザインの方が向いてはいますが…。
やはり手作りならではの魅力もあると思います。
先日、看板部の工場に用事があり、向かったところ懐かしい光景を見ました。
ペンキで書かれたみそ煮込の文字。書道のように一筆で書くのではなく、何度も上塗りを重ねて文字のバランスを整えています。
書いてみえるのは三昭堂レジェンドのお一人、製品技術アドバイザーです。
お客様より手書き看板の要望があったそうです。
カメラを持っていなかったので携帯の写真ですが、実物は素晴らしい出来映えでした。
そういった技術の継承を一つご紹介します。
三昭堂にて施工させて頂きました納骨堂、鐘楼、山門です(クリックでフォトBOOKに移動します)
看板や建築に関わらず技術の発達によって、より便利で快適になっていきますが、
いつまでも手作りの良さ、熟練の技の素晴らしさは色褪せないと感じました。
広報企画 福永