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2018.11.22

一戸建て住宅購入に際しては見学会への参加がお薦め

  • 家づくりコラム

見学会を最大限活用で大満足の住宅購入を実現

どれだけ世の中と私達のライフスタイルが変化を見せ、各々の価値観が異なったにせよ、マイホームの購入が人生最大の買い物である事実は揺らぎません。家族にとっての終の棲家であり、何より大きな経済的負担を数十年単位で抱えることを前提として確保した生活の場である以上、より理想にマッチする物件の選択が絶対条件となって当然でしょう。購入の際には次世代へのバトンタッチを視野に入れている場合もあるのでなおさらです。

今日の住宅物件、特に一戸建て住宅に視点を合わせて検証してみれば、日々新築物件の分譲風景があちこちで視界に飛び込んで来ます。前回偶然通りかかった際には更地だった場所が、次は建設工事中、さらにその次には完成した建物で暮らす方々の姿が見られるなど、そのスピードには驚かされるばかりです。とりわけ条件面に優れた物件の人気はひときわ高く、水面下で争奪戦を繰り広げるのはエンドユーザーのみならず、供給元である各業者にとっても同様です。

一方で中長期的に売れ残ってしまう新築物件も存在し、こうした物件を何らかの判断ミスから購入してしまった結果、後々後悔ばかりが膨らんでしまうという事態も、おそらく私達が気づかぬところで多々生じているかと推察されます。

一生の買い物であるマイホームを後悔なくスムーズに契約出来るように、ぜひ活用をお薦めしたいのが見学会への参加です。このことによって得られる数々のメリットを見過ごす手はありません。同時にこれらを積極的に開催する販売業者選択の重要性など、有効活用いただける関連知識も合わせて視野に入れて検討されてみてはいかがでしょうか。一戸建て住宅購入を考えた場合、欠かすことのできない最初の作業として業者選択が見過ごせぬという事実を理解した上で、ベストなマイホームを購入するようにしたいものです。

 

自身の目で確かめるメリットを生かす

人気が集中する地域の新築物件に関しては、常に購入希望者が殺到するため高い競争率となるのが常であり、同時に見過ごしてはならないのが、こうした市場傾向に潜むリスクの存在です。他の希望者に先を越されてはならないと、元来チェックが不可欠なポイントの確認を見過ごしてしまい、入居後になって更なる実費負担に基づく修繕改造を施さざるを得ないケースが生じている場合もあります。更には設計上どうしようもない不具合など、物理的な対処が不可能な不満に対しては、我慢して暮らし続けるしか選択肢はありません。100点満点の満足度を建売の一戸建て住宅に求めるのは無理がありますが、マイホームは生涯最大の重要な買い物である以上、決して買い急がない姿勢が鉄則です。

こうしたエンドユーザーの希望に最大限応えながら、少しでも早い確実な物件販売をしたいという双方のニーズを擦り合わせるという目的で、分譲物件の見学会を積極的に開催している不動産業者に対し、感謝と推薦の声が続々と発せられています。多くの建売住宅の販売風景としては、現地に看板や幟を立てて、不特定多数の通行人を含む市場に分譲中である事を宣伝したり、新聞やポストにチラシ折り込みを投函したり、更には住宅情報誌に掲載したりと、インターネット時代の今日においても、従来のアナログ的な手法が根強く実践されています。

これも住居という特性、すなわち現地内覧の重要性に基づく営業スタイルに違いありません。不動産業者主体で、より多くの見込み客となるエンドユーザーに提供する内覧会には、実物を実際に見ることができるという大きなメリットがあります。その会社の物件の購入を考えている場合は、積極的な参加をおすすめします。

 

購入予定物件の見極めに際して

全国各地の住宅展示場のモデルルームを用いて開催される見学会への参加者募集に際し、各業者は、例えばお子様が退屈しないように、キャラクターショーやイベントなどを開催日に絡めて集客を図るなど、さまざまな工夫を施している事は、既に皆さんもご承知の通りです。ですが最終的な購入決定権をお持ちの方は、単なる休日の家族揃っての楽しい外出になるだけでは目的を果たすことにはなりません。マイホーム購入はご家族のライフプランの中でも極めて大きなイベントであり、より確実に理想を具現化すべく、入念な下準備の上で見学会に臨んでいただく必要があります。

もちろん実際には、現地をその目で確認した上での質疑応答となりますが、漠然とこれも素敵、あれも悪くないと見学するだけでは延々と通い続けるばかりとなりかねません。内覧会を積極的に開催中の不動産業者の公式サイト上では、お客様に事前に備えておいていただきたい関連基礎知識や一戸建て住宅物件関連情報など、最新ニュースが掲出されています。こうした情報を事前に確認の上、ある程度イメージを固めた上での参加がおすすめです。

更に住居は立地条件も重要です。新居となる物件が建つ地域の、現在から未来に向けての周辺各施設の充実度はどうなのか、お子様の成長やご主人のお仕事とのマッチングは大丈夫なのかなど、建物以外にも検証すべきポイントは少なくありません。見学会はあくまで建物に関するチェック作業であり、プラスアルファに関しては、窓口となる業者の担当者との密接なコミュニケーションが欠かせません。そのためにも、豊富で正確な最新情報を多く持っている業者を選択することも重要です。