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スタッフブログ・家づくりコラム
2018.11.22

蟹江町を知り尽くした企業が造る注文住宅

  • 家づくりコラム

特定地域に密着した企業が存在する

注文住宅の販売実績が多く、十分全国展開を狙っていけるような企業にも関わらず、特定地域だけをターゲットに注文住宅を造り続けている企業が存在します。理由として、多くの都市に手を広げてしまうと、細かな所にまで目が行き届かなくなり、注文住宅を建てる際に、顧客とのコミュニケーションが取りにくくなる、注文住宅が完成した後のアフターケアがおろそかになってしまうということが挙げられます。このような企業は、自社が関わった注文住宅に責任を持つために、あえて特定地域に留まり続け、注文住宅を造り続けています。

蟹江町にもそのような企業が存在します。蟹江町周辺をターゲットとし、蟹江町周辺の住人たちはもちろん、蟹江町に新しく家を建てたいという方からも信頼を得ています。地域に密着するということは、地域の内情や地域特性、地形や地価について知り尽くしています。家を建てる予定の場所を知り尽くした企業は、特に、別の町からはじめて蟹江町に移り住む人たちにとって、心強い味方となることは間違いありません。

蟹江町は愛知県にあり、名古屋と隣接した位置にあります。蟹江町には河川が多く見受けられます。河川は蟹江町面積の大部分を占めています。名古屋に住みたいけど地価が高い、都心部の中心に住むのは落ち着かない。でも、すぐに中心市街地に行けるところに住みたいという人に蟹江町が選ばれています。行こうと思えばすぐに名古屋にいける位置、加えて自然を楽しむこともできるという理由から、蟹江町はとても人気です。

蟹江町でおこなわれる須成祭は、100日も続く祭事として有名で、多くの人が各地から訪れています。このように、さまざまな人たちに愛されている蟹江町ですが、地域に根付いた営業をおこなっている企業も同じように、蟹江町が好きだからこそ、さまざまな場所に手を広げることはせず、地域を大事にしているのです。

 

地域に密着しているからこそのサービス

地域に密着している企業は、古くから営業を続けており、実績と信頼、知識を得た上で営業を続けている企業が多いです。実績を積み重ねてきたからこそできる家造り、長年営業を続けてきたことにより得た信頼、そして長年地域に密着して得た知識。これらが揃っているため、多くの人から地域密着型注文住宅企業が支持されています。

実績は、長年の経験に裏打ちされたもので、営業年数が浅い企業には真似できないアイデアを打ち出します。そして、長年営業を続けている企業はこだわりを持ち、そのこだわりを昔から現在まで変えることなく貫くことで、企業独自の味を持つ注文住宅を造り続けています。信頼は、実績があって、その上に信頼が成り立ちます。地域に密着して実績を挙げ、その上で得た信頼は何よりも強固なものとなります。地域住民から信頼を得ることはもちろん、施工業者など、住宅建築に関わる業者からも信頼を得ることにより、長年に亘る関係を築き上げたからこそできることがあります。

例えば、長年ひいきにしている施工業者が存在し、施工業者に安く施工をお願いするといったようなことも考えられます。このような無理な注文を引き受けてくれるということに関しても、企業と住宅建築に関わる業者との信頼関係が成り立っていなければできません。企業と業者との信頼関係による企業努力、そして、その結果が注文住宅にも反映されて、顧客からも信頼を得るという、好循環ができあがっています。知識に関しても、地域密着型でないと得られないような知識が数多くあります。地域密着型であれば、土地の特性や土地周辺の情報を知り尽くしており、長年同じ土地で営業をおこなっているので、地元住民しか知りえない情報が口コミで入ってくることもあります。

 

地域の風土を活かした注文住宅

蟹江町周辺は河川が多く、とても自然に恵まれた風土となっています。住宅に関しても、その豊かな自然を堪能できるように意識して造られた住宅が多いです。例えば、テラスに出れば川を一望することができ、テラスで食事を取りながら自然を感じることができる住宅もあります。また、自然が多い風土ということからか、優しい雰囲気の内装が好まれています。例えば、緑や茶色を主体に使って和風に仕上げ、テーブルを囲炉裏に見立てて、中央に茶器を置くスペースがあったり、庭も砂利を敷いて植物をアクセントに植え込み、日本庭園を意識したスタイルになっていて、日本の古き良き木造住宅をイメージして造られた家もあります。

木材の優しい質感を最大限に引き出し、アクセントに敢えて古い材料を使用するなど、新しいけれども、味のある住宅に仕上がっています。外装にもこだわっており、屋根は瓦屋根を採用し、窓も障子風の造りとなっていて、こだわりが見られる住宅が数多く見受けられます。日当たりがよい立地の住宅も多く、そのような家は白を基調とした内装で、窓から太陽光を取り入れて、昼間は部屋全体が光に照らされて、柔らかな雰囲気を醸し出します。

和風を中心に紹介しましたが、もちろん洋風の住宅も存在し、土地の特徴を活かして造られた住宅が多く見られます。住民の生活スタイルとして、休日には川へ行き、釣りを楽しむ、ふらっと川原を散歩する、ジョギングや犬の散歩も、自然を感じながら楽しむことができ、多くの子どもたちが川原に集い、わいわい遊ぶ姿も見かけることができます。夏には川原でバーベキューや花火を楽しむこともできます。